安売りしていたので。3パックも。でも、なんといっても、素晴らしい栄養に支えられているのだから、しっかり食べたいね。
さて、とりあえず、下ごしらえ1。
水で洗いながら、手で頭を取って、指でおなかを割いて、はらわたをとる。
ここまでの下ごしらえでは、てんぷら・唐揚げ。冷蔵庫で翌日まではもつかな?また、焼いても次の日くらいまでは大丈夫でしょう。なお、この料理ならば、骨は取る必要なし。唐揚げは二度揚げすると骨まで食べられる。また、そこで甘酢につけると南蛮漬けになる。
また、生姜醤油で炊いてもおいしい。梅を入れると、骨まで軟らかくなる。
続いて下ごしらえ2
頭とはらわたをとったしこいわしの、骨を指ではぎ取る。尻尾もちぎる。流水の中でね。
全て指での作業だけど、本当は、包丁で尻尾を切って、頭を落として、おなかに切り込みを入れればもう少し形よく仕上がるのだけど、まあ、急いでいるときはしょうがないかな。
形が悪くて具合がわるければ、細かめに切ってわからないように・・・。あとナメロウにするという手もある。
ここまで下ごしらえしたら、さしみとして・・・。さらにもって、大根おろしか千切りダイコンを添えて。しその葉や小菊の花でもあれば、しっかりとしたお皿を使いたい。
細かく切って、ねぎのみじん切りを加え、さらに包丁で徹底的にたたく。いわしのなめろう。しっかりたたいて、いわしのアブラとねぎの味わいがしっかりとなじむようにするのがコツ。脂が多いので、酢醤油がいい。
続いて、いわしの酢漬け。
お酢にみりんと砂糖で甘みを付けて、塩昆布としょうがで風味をつけたつけ汁につける。
一晩つけたが、もっと短くてもいい。
そして、それでも余ったしこいわしは・・・・。
アンチョビ行きです。
以前このブログで紹介した
アンチョビを極めたい。 アンチョビを使った料理のレシピ集と自家製アンチョビの作り方
の製法。
- シコイワシの頭とはらわたをとって開き、骨は除去(水道で洗いながら手作業で)。
- ざるにとって洗ってしおを振って軽くもんで、一晩置いておく。(できれば一夜干しが良いようだ)。
- 表裏に塩を塗りこんで、ビニル袋に入れる。(ビニル袋は4-5重に。できれば、たっぱに敷き詰めた方がいい。)
- 冷蔵庫で1月以上(できれば3カ月)漬け込む。
- つけ込んだ後は、水洗いしてペーパータオルで拭き、たっぱに敷きこむ。(なお、漬けこんだときに出ている汁は、冷蔵庫で1年おくとナンプラーになるらしい。)
- オリーブオイルを十分かぶるくらいにいれる。
- 冷蔵庫に入れて、長期保存する。なお冷蔵庫に入れると、オリーブオイルが凍ってしまうので、普通のサラダ油を混ぜると凍らない。
先が楽しみだ。
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