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日曜日, 3月 31, 2013

餃子を作る

人を巻き込んでつくるには、楽しいメニューだと思う。


最近購入したハンドミキサー、 マルチブレンダーでさらにお手軽。
市販の皮を購入して作ったけど、途中で皮が切れて自分で作って追加。

【具の材料】以下で43枚分。
豚ひき肉200g
キャベツの葉(外側の大きいところ)3枚
にら 半束
ネギ1/2本
しょうが、1かけ、  にんにく2かけ

【具の調理】
マルチブレンダーで、野菜をみじん切りに。
これらとひき肉をボールに投入して手でモミモミ。


【皮8枚分の材料と調理】35枚の市販皮が足りなかったので8枚分作成。

薄力粉20g 強力粉20gを大匙2に熱湯でよく混ぜてこねる。
板の上で抑えるなり、手でモミモミ。
表面が餅状になめらかになったらラップにくるんで常温で20-30分。(夏は短め冬は長め)
棒状にして端から8等分。
一つ一つを玉状に丸めて、めん棒で伸ばす。
まず、片方向にのばして楕円状になったら、90度回して伸ばす。
円状になるように適当に。


【包み方】
皮の中央に具を置く。
皮の外側半周を濡らした指で水をつける。
具を包んで皮を水をつけた半周とつけない半周があわさるようにしたあと、餃子特有のしわを寄せる。

【焼き方】
蓋つきのフライパンやホットプレートで。
底面が十分に熱せられたら、油を敷いて餃子を置く。
少量の水を流しいれて、ふたをして蒸し焼き。
表面が透明になってきたら、焼き上がりを意識する。



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木曜日, 3月 14, 2013

小豆で作る和風フェイジョアーダ。とっても美味しい。

このブログにも何回か紹介したフェージョアーダ。

ブラジル料理シュラスコをたべにいった時食べたのだが、とてもおいしかった。

黒インゲン豆という日本では手にいれにくい食材を使うし、煮込んだり、塩漬け豚を仕込んだりと、若干の時間と手間はかかる。でも、料理自体は、簡単だと思う。


今回は日本で身近な食材を使ってみた。

小豆。

けっこういける。


小豆のイメージは甘い餡やおしるこなので、見た目で先入観が働いてしまうことにご用心。甘くない!とパニクらないように
。特にあまり知らない人に勧める時はご用心。




小豆は栄養面では、炭水化物が半分くらいだが、アントシアニン系の抗酸化作用をもつポリフェノール、プロテインと繊維、各種ミネラルやビタミンB1、葉酸が多く含まれるそうです。

今回は、塩漬け肉として、豚ロースを使いました。煮込むと、線状に分離していくため、豆の間に溶け込み、肉のうまみが程よく分散する。

また豆はある程度つぶれて中身が汁に溶け込んでいるほうがおいしいと思う。線状に分離した肉と溶け合って、いい感じだ。煮込んだあとかきまぜるとかちょっと押し付けるなどして豆をちょっと潰すと同時に肉もばらけるので、この状態でもうひと踏ん張り煮込んでみる。

なお、この汁には、オリーブオイルで痛めたニンニクとたまねぎのみじん切りが混ざっている。


【材料】
乾燥した小豆250g(500g袋の1/2程度)
豚ロースブロック肉 塩漬け肉300g(1週間前に塩もみして冷蔵庫で寝かせたもの。途中、肉から染み出る 水分を除去すること。)
粗挽きソーセージ 3本
玉ねぎみじん切り 小1個
にんにく みじん切り1個
ローリエ1枚
塩・こしょう オリーブオイル

【調理】
-----一週間前----

豚ロースブロック肉にたくさんの塩つけてもんで、1週間冷蔵庫に置く。 (なお塩もみすると水分がでるが、捨てる。2日目からペーパータオルにつつんで、適宜替える.。)
うまみを出す工程なので大変重要だ。

---一週間後---

小豆は8時間水につけてもどす。
塩漬けした豚ロースブロック肉は水に入れて半日塩抜き。その後さらに新鮮な水で洗って一口大に切断。
戻した小豆をざるにとって水で軽く洗う。
鍋に水と小豆を入れて沸騰させる。
灰汁がでるが、それを除き、ざるにあげる。
水に入れて沸騰させてあくをぬく過程を3-4回。
豚ロース肉の塩漬けは、油を包丁でこそぎ落として一口大に切って、お湯でさっと湯がいてざるにとり水で洗う。
圧力なべにオリーブオイルを敷いて、ニンニクみじん切りを極弱火で炒めて、時間をかけて香りを出す。
たまねぎみじん切りを加えて、中火でいためる。
玉ねぎがしんなりしたら、ゆでた豚ロース肉を入れて合わせていためる。
ソーセージ3本を1-2cmに手でちぎって入れる。
火が通ったら、アク抜きした小豆と水を入れる。
水は豆の上2-3cm。
強火で沸騰させ灰汁がでたらとる。(弱火だとオリーブオイルと灰汁を一緒にすくうことになる。強火で沸騰させると灰汁だけが表面に残る。)
ローリエ1枚入れる。
火を止めて、圧力なべの蓋をする。火を入れて 弱火で40分。 塩・こしょうで味を調える。
冷まして圧力なべの音がしなくなって蓋が自然に外れる状況になったら、蓋をあけて、混ぜる。豆がつぶれ、肉が線状に分離して混ざればOK。
もうしばらく煮込むとよい。
汁はほどよく飛ばす。

【いただき方】 フェージョアーダをご飯の上にかけて頂きます。

【反省】
おいしい。
塩は、ソーセージや塩漬け肉に含まれるので、味を調える程度。
毎日でも食べられる食事として、良いレシピだと思う。


なおこのブログには、フェジョアーダのレシピが複数掲載されているが、左上または右側の検索ボックスで検索するとでてくる。