材料の一つに、かるかん粉なるものがあるが、要するに米粉。袋にかるかんを作るレシピが乗っているだけだ。
そのレシピにほぼ忠実に作ったが、砂糖だけは少し減らした。
蒸し器が必要だが、Tfalの蒸し器を利用した。この蒸し器のおかげで、蒸し料理が本当に手軽で安全にできるようになった。この蒸し器での利用体験は下記をクリック。
- ティファール(T-fal)の蒸し器(スチームクッカー)を購入・・・・手始めは・・・・
- ティファール(T-fal)の蒸し器(スチームクッカー)で 棒々鶏(バンバンジー) と つけ麺
- ティファール(T-fal)の蒸し器(スチームクッカー)レシピ・・・・野菜(キャベツとにんじん)蒸し 香味ソース
- バーニャカウダ風ソースでいただく蒸し野菜。
【材料】
かるかん粉 200g
グラニュー糖 200g (袋に書いてあったレシピでは250g)
卵白 1個分 泡立てる
山芋 すりおろし150g
水 60CC
【作り方】
- かるかん粉とグラニュー糖を混ぜる。
- 卵白を泡立てて、すりおろした山芋と混ぜる。
- 上記をさっくり混ぜ、水を3-4回に分けて混ぜ、さらにこねる。
- 器は細めの弁当箱を利用して棒かるかんにしてみた。
- 蒸し器で30分
【出来栄え】
あまり甘いのは苦手なので、もう少し砂糖を減らしてもいいかも。
もっちりしている。また、ちょっと粉っぽさがある。もう少しエアが入るほうがいい。
こね方なのかなあ。
もうちょっと研究の余地がありそうだ。
【材料のうんちく】
かるかん粉は、うるち米を半乾きの状態で荒目に粉砕したものだという。上新粉は乾燥させて細かく粉砕、さらに細かいものが上用粉というらしい
http://www.wagashi-atelier.com/dictionary/yougo04.htm
【材料のうんちく】
かるかん粉は、うるち米を半乾きの状態で荒目に粉砕したものだという。上新粉は乾燥させて細かく粉砕、さらに細かいものが上用粉というらしい
http://www.wagashi-atelier.com/dictionary/yougo04.htm
【今後の課題】
- 甘さ・・・もう少し砂糖を控えるのがいいかも。
- ネットで検索すると、材料比は以下のような例がある。
イモ:砂糖:水:粉
0.75:1:0.3:1(今回)
1:0.8:0.6:1
1:1:1:1.2
1:1.5:0.8:1
1:0.8:1:1
1:0.75:0.5:1
1:1:0.5:1
1:0.8:0.4:1
0.8:0.8:1:1
2:1:1:1
0.2(芋粉):0.9:1.4:1
- 砂糖を加えてしっかりしたメレンゲ。メレンゲでふんわりする。メレンゲでなく、ベーキングパウダーや重曹を入れる場合もある。卵アレルギーの時に有効
- 山芋は酢水につけて変色を防ぐ
- 型に入れた後、とんとんと叩いて空気抜き
- 長いもよりヤマトイモのほうが粘り気あり、もちもちかん。
- 電子レンジの場合、ラップをして5-6分
- 型には油を塗って取りはずしやすく