春の訪れを知らせる野菜の一つ。新玉ねぎ。
新玉ねぎをネット検索すると、そのレシピや特徴を調べることができる。およそ以下の通り。
玉ねぎは、春撒き秋収穫または秋まき初夏収穫するものらしいが、新玉ねぎは、秋まき初夏収穫するものを春に早取りしたもの。通常、玉ねぎは日もちをよくするために、収穫してから1ヶ月くらい風にあてて乾燥させるが、新玉ねぎはすぐに出荷する。
そのため、皮が薄く、実の水分が多くてやわらかい、という特徴がある。また、みずみずしく、辛みが少なく、甘みをあるので、サラダなどの生食にも適する。切っても目にしみない。
乾燥させてないので、日持ちがしない。特に湿気に注意。早めにいただくにこしたことはないが、保存するときはビニル袋に入れて冷蔵庫で保管する。ネットに入れて湿気をよせないようにして日陰干しに。時間がたつと風味もおちるのでくれぐれもはやめに。
玉ねぎは栄養豊富。
古代ローマでは、にんにくとともに野菜の王様と珍重されていた模様。
玉ねぎ 栄養 でネット検索。
新玉ねぎ 栄養 でネット検索
食彩の王国というテレビ番組で新玉ねぎの特集を報じていたのでレシピをメモしてみた。
・オニオンスライス・・・
半分に切って、輪状(繊維を切る方向に)スライス。新玉ねぎは目に沁みない。
・新玉ねぎの卵とじ・・・
新玉ねぎを、砂糖と醤油で甘辛く煮て卵を溶いていれる。
・新玉ねぎのてんぷら・・・
くし切りにしててんぷらに。
・煮込みハンバーグ・・・
ハンバーグの具材に玉ねぎみじん切りを多くくわえ、オーブンで両面をそれぞれ10分焼き、焼き色をつける。
デミグラスソースは、玉ねぎをみじん切りにして炒めて、にんじんとセロリと煮込んで10日、ブイヨンで伸ばす。
デミグラスソースに焼いたハンバーグを入れて煮込む。
・新玉ねぎのスパゲティ・・・
厚めに切った新玉ねぎをオリーブオイルで焦げ目をつけて半生にしあげる。
ガーリックオイルとバター、アンチョビをフライパンに入れてソースを作る。
ソースに玉ねぎになじませて、色合いを豊かにするために緑の野菜を細切りにして入れる。
ゆでたスパゲティを入れてあわせいれる。
・玉ねぎソースで唐揚げを・・・
新玉ねぎの甘みと水分をひきだすために塩をふりオリーブオイルで軽く炒めたら、弱火で蒸し煮にする
しんなりしてつやがでたら、うまみが出たサイン
白ワイン、砂糖、ビネガー、にんじんの細切りなどを加えて見つめてソースを作る。
あなごを、薄い衣でパリッとあげる。
芯玉ねぎの甘酢ソースをかけていただく。
・新玉ねぎソースでムース
上記の玉ねぎソースをブイヨンと合わせてミキサーにかけて裏ごしするとミルク状になる。
生クリームとあわせて、とろみをつけて、ワイングラスに入れて冷やし固める
ソラマメのすりおろしを上にトッピング。
・新玉ねぎのスープ・・・
新玉ねぎは頂部と根を切り、皮をとって、頂部に十文字の隠し包丁を入れる。
昆布だし10分煮る。
やわらかくなったら、醤油と塩を少々。
・新玉ねぎソース(ドレッシング)・・・
新玉ねぎを粗めのみじん切り。
半分はすりおろし
酢と塩、オリーブオイルとまぜてソースに。
・鶏肉の新玉ねぎソース煮・・・
鶏肉をにんにくとソテーして香りをだして、上記新玉ねぎソースを入れて煮る
ふっくらやわらか。
・じゃがいもの新玉ねぎソース和え・・・
ふかしたじゃがいもと上記新玉ねぎソースをあえるだけ
・ミートパイ・・・
玉ねぎを透き通るまで炒めて牛ひき肉をくわえてさらにいためる。
ケチャップと醤油で味をつけ。さめたら味がなじんだら、小麦粉をねったパイ生地に包んで、15分オーブンで焼く。
・カレーの隠し味に
玉ねぎをきつね色になるまでじっくりと炒めて、カレーの仕上げに溶きいれる。
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