いそがしさに紛れて二週間。
お!部分的に色がすっかり変色している。腐っているのか・・・・。
やってしまったよ・・・。
でも、少し色は変わっても、まだ、赤味が指している部分は使えるかも・・・、と豚ハムを試す。
- まず、塩抜きのために水につける。ここで、発見。結構早く水が濁る。やはり、傷んでいるのは何かの菌の影響で、水につけることがその活動を助けているようだ。
- 2-3時間ほど水を変えながら塩抜きをして、最後、水を変えて炊飯器に投入。そこで保温モードへ。水からなので、しばらくは70度まで上がるまでは時間がかかるかもしれないが、それが、また塩抜きタイムとなればいい。
- 本当は翌朝で取り出すはずが、忘れて、仕事帰りの24時間後に取り出す。肉からは脂身がすっかりとけでて、ぼそぼそ。でも、なんだかヘルシーでいい。
- 肉を取り出す。ちょっとつまんでみると、身はぼろぼろに崩れる。脂身がすっかりとれて、良質のたんぱく質源だ。塩気もほどよくついている。
- 煮汁には脂と塩分がとけでている。臭みもあるが、旨みもある。野菜スープをつくることを思いつく。
- 鍋を火にかけて、オリーブオイル+にんにくで香りをだす。
- たまねぎ、人参、ピーマンを細かく切って、あわせ炒める。
- トマトの水煮缶を開けて炒める。
- ブロック豚肉を保温した煮汁をだし汁としてそそぐ。
- ローリエ、赤唐辛子をそれぞれ1枚、1本入れる。今回は肉が傷んでいたっぽいのでローズマリーも少し加えた。これで臭みは結構消えた。
- お酒をジョボジョボ、薄口醤油を味付け程度に入れる。
- 強火で沸騰したら、弱火で20分ほど煮る。
- 味見しながら胡椒や調味料。
- 器にもってできあがり。
結構おいしい。
味付けには、様々な工夫があると思う。
塩豚は、腐っても、利用価値アリ・・・・。
これが、今回の発見か。。。、
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