生 茎わかめ レシピ で検索してみる
様々なレシピが出てくるようだが、結局煮びたし(または佃煮)がもっとも人気あるようだ。
また、ゆでるとパッと緑色に変わるのだが、その緑色が鮮やかでいい。お皿に盛りつけて、刺身のような食べ方をしてもいいだろう。
以下のレシピは、ごはんと一緒に食べるととてもおいしいです。
うまみのある素材を合わせて使うことを念頭におけば、様々なバリエーションもでてきます。
【茎わかめの佃煮 胡麻和え】
--材料--
- 生の茎わかめ 1パック
- 干し椎茸 2枚
- 酒 1/2カップ
- みりん 1/2カップ
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 大さじ3
- すりゴマ 適量
--調味料--
- 椎茸を水につけて戻す。砂糖を入れると戻りが速い。戻し汁は取っておく。細切りに。
- 茎ワカメは水につけて塩を抜く。かじって塩気を強く感じなくなるくらい。
- 5ミリ位の幅で刻む。
- 一度、沸騰したお湯にいれて1-2分程度。あざやかな緑となりあくが出る。
- ざるにとって水洗い。
- 醤油以外の調味料と椎茸の戻し汁1/2カップと昆布だし汁1/2カップを鍋に煮立てる。(戻し汁に砂糖をつかったら、その分量を調味料に加味して調整。)
- 沸騰したらざるにとった茎わかめと、シイタケの細切りを入れる。灰汁が出てきたら取る。少し緑が茶色っぽくなる。
- 中火〜弱火にして醤油を加え、焦がさないように汁気が無くなるまで煮詰める。。
【茎わかめのつくり】
下ゆでしてざるにとって水洗いした段階で取り出して、お皿に盛り付け、さしみのようにしていただくのもいい。
鮮やかな緑色が、食卓を飾るのでお皿の絵柄にも気を付けよう。食欲をそそる。
【バリエーション】
バリエーションとしては、以下の工夫がある。
- 大豆を入れる。
- にんじんを入れる。
- 油揚げを入れる。
- お酢は入れない。
- 炊いたら翌日まで冷ましてそこですりごまをまぜる。
- 油でいためてから、調味料やだしを加えて煮る。
- ごま油をつかう。
- さいごにみりんを入れて照りを入れる。
- 落し蓋を使う。
- だしで、バリエーションが考えられる。
など。
【栄養】
茎わかめ 栄養 で検索してみる。
ほとんどカロリーがないので、ダイエット食品。
アルギン酸、フコイダン、カルシウムなどを豊富に含む。
カルシウムの吸収を助けるビタミンD(きのこには多く含まれる)やお酢。上記レシピは、理にかなっている。
ビタミンAは油で吸収がよくなるので、炒め煮もいい選択かもしれない。
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