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日曜日, 2月 20, 2011

馬刺しをふるまわれて・・・・ おいしいのだけど・・・  栄養面もちょっとチェック

馬刺しの盛り合わせを食べた。

これがおいしい!。

新丸ビルのレストラン街で。


馬刺しについてネットで調べてみた。

また、馬刺し 栄養についてネットで調べてみた。


以下の特徴があるようだ。

  • 食材としての歴史はある。
  • ラテン系では好まれているようだが、ゲルマン系では忌避しているようだ。忌避する理由としては、馬が人間の生活を支える労働を人間と共にするからという理由のようだ。どのような食材も利用するという中国においても、地域差があるようだ。
  • 日本国内でも、歴史的には一般的な食材でなく一部の地域に栄えた。これは宗教上、肉食全般が忌避された文化にもよるものらしい。熊本、長野、青森、福島に郷土料理として扱われているようだ。
  • 現在、国内で流通している馬肉は北米産が多い。欧州産も若干あるようだ。
  • ドッグフードに多く利用されている。
  • ヘルシーフードといわれる。脂質が少なくカロリーが低いが、たんぱく質や一部のミネラルが豊富な点があげられる。特に鉄分カルシウムが多い。ビタミンB12も含まれる。
  • グリコーゲンが多く、元気がでるという。甘みもでているという。
  • 体を冷やすとも温めるとも両方の記述がネット上にはある。
  • デリケートなので、ホルモン剤などの投与が少ないという記事をみかける。食用で一般的でないという理由から、増産する必要性が少ないことも関与しているようだ。
  • 必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸、オレイン酸等の不飽和脂肪酸)が牛肉や豚肉に比べてバランスよく豊富との記事を見かける。牧草を食べている馬ほどこの比率が高いそうだ。
  • 馬肉には、ミオグロビンという赤色色素が多く含まれるため空気に触れるときれいな桜色になることから別名「桜肉」とも呼ばれる。
  • 他の肉と違って熟成させるより屠殺後、20時間頃がもっとも食べごろといわれる
  • 馬は、抗原度が非常に低く、アレルゲンになりにくい。その為、馬肉を食べることよるアレルギーは起きにくいという記述をみかける。

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