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土曜日, 9月 18, 2010

トマトソースを使ったフランス風ビーフストロガノフ

テレビで披露していたビーフストロガノフ。
ビーフストロガノフは本来ロシア料理なのだが、トマトソースを使ったフランス風ビーフストロガノフということだった。

おいしそー。しかも本格的!!!

メモメモ。

【材料】
*トマトソース
-香味野菜(玉ねぎ50g、にんじん50g、セロリ50g、にんにく 1かけ)
-薄切りベーコン50g 1cm大に切る。
-トマトピューレ300g
-固形チキンスープの素 1個
-水カップ1+1/2
-ローリエ 1枚
-バター30g
-塩 ・こしょう各少々


*牛ひれ肉300g
-マッシュルーム 200g
-パプリカパウダ 3g
-ブランデ 大さじ1+1/3
-トマトソース450g
  -塩・こしょう 各少々
-生クリーム カップ1
-ご飯 茶碗約4杯分
  -サワークリーム・パセリ 各適量
  -さやいんげん・ヤングコーン 各適宜
-バター サラダ油


【仕込み】

  • 香味野菜は5-6mmに切る。なお、皮は剥く。(セロリもにんじんもピラーが便利)
  • ベーコンの薄切りも5mm角程度
  • 牛ひれ肉は6-7mm程度に輪切り。繊維方向に縦半分に切ったものを、繊維方向に直角に輪切り。
  • マッシュルーム厚めに線切り。

【トマトソースの調理方法】

  1. バター30gを鍋に入れて、にんにくのみじん切りを炒め、香りがでたらベーコンをいためる。
  2. にんじんを入れてしんなりしたら、セロリと玉ねぎをを入れて炒める。野菜の角が取れて表面につやが出る程度(5-6分)。鍋に焦げ目がついても今回のソースではOK。
  3. トマトピューレ300Gを入れて弱めの中火でしばらく(2分程度)煮る。(酸味を飛ばす)
  4. ローリエを入れて固形チキンスープの1個をカップ1+1/2の水で溶いたチキンスープを投入。
  5. 静かな(ただし沸騰するくらいの)火加減で混ぜながら約15分間かきまぜながら煮込む。混ぜることにより空気が入りつやがでる。(火加減とかき混ぜることが重要)
  6. ざるにとって濾す。(野菜はとりさって液体だけを使うので、つぶさないように汁だけ濾す。ざるに残った野菜は、スパゲティのミートソースに入れたり、コロッケにいれたりする)
  7. 塩コショウを軽く入れて、一煮立ち。(酸味が強すぎれば、砂糖を入れるとまろやかになる)


【ビーフストロガノフの料理】

  1. 牛ひれ肉300G 繊維を立つ方向に6-7MM厚に切る
  2. マッシュルーム200Gはちょっとあつめに切る。(薄すぎると形がなくなる。)
  3. マッシュルームをバター30gでよく炒める。(しっかりいためないと、うまみや香りがでない)
  4. ちりちりしてきたら、白ワイン(辛口が良い。赤ワインよりもいい)カップ1/2を入れる。
  5. ほとんこ水分がなくなるまで強火で煮詰める。
  6. 牛肉に塩コショウを少々ふる。
  7. フライパンを十分に熱して油を敷いて、余計な油は捨てる。
  8. フライパンから少し煙が出るくらいで、強火のまま牛ひれ肉を投入。バターを投入。
  9. うごかすと水分が飛びすぎるのであまり動かさない。また、ながながやかない。表面に焼き目を入れる程度。片面焼いたら裏返して。
  10. 両面焼き目がついたら(中は生のまま)、一度皿にとる。
  11. 煮込んでいるマッシュルームの鍋の水気が少し残るくらいで、焼いた牛肉を投入してまぜる。
  12. 火を入れたまま、パプリカパウダーを3g投入して混ぜる。ほとんど水がなくなったきたら、ブランデー大さじ1/3を入れて混ぜる
  13. さらに、先に作ったトマトソース450gを入れてまぜる。
  14. 生クリームカップ1乳脂肪分35%のものを投入して、中火で混ぜながら一煮立ち(あまり煮込むとクリームのくど実がでて、肉も固くなる)。
  15. 最終、味をみながら塩コショウで味を調えて、火を止める。
  16. 仕上げのバター10g(冷やしたもの)を投入して混ぜる。
  17. ごはんに盛り付ける。(もともとのロシアではピラフ)
  18. お好みでパセリ、サワークリームをもりつける。(サワークリームはロシア風のなごり)
  19. 付け合わせ野菜を盛り付けるといい。(ベビーコーンやいんげん)

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