Pages

水曜日, 11月 11, 2009

免疫力を高める食事 新型インフルエンザ自己防衛 理論編

これからの季節、新型インフルエンザが大流行するといわれている。

でも、困ったことに、ワクチンが足りないらしい。いつ自分たちに回ってくるのかわからない。

だから、自分の力でなんとかふせがなければいけない。

自己防衛だ!。

でも、どうすればいいのか?

テレビで、免疫力を高める料理を報じていた。免疫力は、私たちの体が本来持っている健康を保とうとする力。免疫力が弱ると風をひきやすくなったりする。

このブログでも免疫については、勉強した成果を投稿してきた。


報じられていた番組の内容は、その投稿と大きくは違わない。その延長上に料理を紹介してくれた。食生活の実践編ともいえるものだ。

コンセプトは
  1. ウィルスが体へ侵入することを防ぐ。
  2. もしウイルスが侵入した時に戦ってくれる免疫細胞に栄養を与えておく。
  3. 免疫細胞のスイッチを入れる腸内細菌を育てる腸の環境を整える。
  4. 免疫細胞が活発に働く体温を維持する。
という点だった。以下にその詳細を記述する。

1.ウィルスが体へ侵入することを防ぐ。・・・粘膜で防御するためビタミンAをとる。

風邪やインフルエンザの細菌やウィルスは、目や鼻、のどから侵入する。
そこには、粘膜があり、通常はその侵入を防いでいるが、それがかさかさしていると侵入しやすくなるので、しっとりとさせておく必要がある。その材料になるのがビタミンA。粘膜を強化するためにビタミンAが必要。ビタミンAには二つの種類がある。
  • レチノール 動物性食品に多く含まれる→そのままビタミンAとして働く。粘膜を丈夫にするのにダイレクトに働く。
  • カロテノイド 植物性食品に多く含まれる→体内で必要な分だけビタミンAに変化。緑黄色野菜(ホウレンソウ、小松菜、ルッコラ、春菊など)、人参など
ビタミンAは 油に溶けるので、油を含む魚に多く含まれる。銀だら、まぐろ、さんま、さば、うなぎなど青背で脂をしっかりふくんだもの。温めた方が吸収されやすい、さらに脂と一緒の方が吸収されやすい。

野菜は一日350gが推奨されるが、そのうち120-140gを緑黄色野菜(おひたし2皿分)でとりたい。


2.リンパ節・血管で・・・免疫細胞をたんぱく質で活性化
体に侵入した細菌やウィルスが体に侵入した場合それをやっつけるものが免疫細胞だが、その原料はたんぱく質。その免疫細胞を元気にするために、必要な量をとるのが大事。
たんぱく質の一日の目安は(肉50-60g、魚小人切れ、卵1個、牛乳200ml、豆腐1/3丁)程度。
肉、魚貝類、大豆製品をバランスよくとることが大事。

3.免疫を考えた時に腸は大事。・・・腸内環境を整える。
腸の中に住んでいる、体重の1-1.5kgは腸内細菌だが、そのなかの善玉菌は免疫細胞のスイッチを入れるという役割をしているため、免疫細胞がよく働くには、腸の中の善玉菌を増やさなければならない。そのために腸内環境を良くする必要がある。腸の状態をよくすために、食物繊維や発酵食品をとる。昔は、玄米や、根菜・豆類を食べて食物繊維30g採っていたがいまは、その半分にも満たない。成人男性19g以上、女性17g以上。
食物繊維と発酵食品で整える。食物繊維は以下の二つに分かれる。
  • 水溶性 こんにゃく、海藻類。水に溶ける。水を含んで容積が多くなる。弁の量を増やすだけでなく、中性脂肪やコレステロールの上昇を穏やかにする。 
  • 不溶性・・かまなければいけない、根菜、きのこ、豆類、玄米という穀物に含まれており、よくかむことによってひろがっていると腸の壁を刺激すると便通を良くする。 
発酵食品は、納豆の納豆菌、キムチ、ヨーグルトの乳酸菌があげられる。     

4.体温・・・・暖かく
体温があがっていると免疫細胞が活発に働いて、細菌やウィルスをやっつけてくれる36度台後半から37度台の間が一番元気。その体温を維持することが大事。免疫力が高まる。昔から冷えは万病のもとというが、体を冷やすと免疫力が低下する。
鍋、とろみをつけた料理、辛み成分、ホットアルコール、しょうが・ねぎなど。