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日曜日, 7月 12, 2009

免疫

「免疫道場」  安保徹+鬼木豊著を読んだ。

病に伏すとつらい。
できれば病気にならない体となればそれに越したことない。
そんためには免疫力を高める必要がある。

以前このブログでも「免疫力を高める生活」という本を紹介した。

今回の「免疫道場」も基本的には同様の話をしている。

現在の西洋医学の限界点に対して、人間が本来持ち備えている免疫力で病を克服していこうという主張。
薬漬けでは治らない性質の病があるということは理解できる。精神的なものも含めて、自分自身のマネジメントをしていくことはとても大事だと思う。

主に、
  • 自分にあった適度な運動の進め
  • 睡眠のリズム。夜更かしをやめる
  • 血圧と体温で自分の体調を知る
  • バランスのとれた食生活
  • 低体温から脱却(体を温める。)
  • むやみに薬に足らない
  • ストレスを解消する
  • 笑い
  • 冷暖房の利用の制限
  • がんを治す四ヶ条の実践(生活パターンを見直す、がんの恐怖から逃れる、免疫を抑制する治療は受けない・続けない、積極的に血流を促進)
  • 玄米、穀類の進め
  • 空を見る
  • 鼻呼吸
といったところが、この本のキーワードだ。
様々な事例も紹介しているので、わかりやすく読みやすい本だ。



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