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土曜日, 1月 08, 2011

食彩の王国 韓国スペシャル  鍋とスープ

テレビで見ていたら、韓国スペシャルをやっていた。

特に韓国の鍋とスープを特集。韓国には500種類以上もの鍋・スープがあるという。

これから寒い日が続く中で、鍋とスープはありがたい。

韓国の鍋やスープには唐辛子やにんにく、肉を使用するものが多いので特に温まる。

米を主食とする民族の知恵にあやかろう。

興味深い話もあったのでメモ。



韓国のおでん
日本から伝わったという。
韓国のおでんはさつま揚げが人気。日本とは形が違い、ノートくらいの大きさに薄く長方形に伸ばされており、そのため食べやすくするため、たたんでくしに刺してある。しょうゆをつけて食べるらしい。
玉ねぎ、大根、青トウガラシなどの野菜も入っているがだしをとるためだという。煮干しをだしにしているという。スープを飲むというのも楽しみのようだ。

テンジャンクッ(味噌汁)。
テンジャンクッ(味噌汁)という味噌汁の作り方を紹介してた。日本と違うのは、最初に味噌を入れて煮込む点。味噌自体からだしをとるという。具をいれて、唐辛子の粉をたっぷり。青トウガラシ(辛みの強い)と赤唐辛子(甘みが強い)を切ってブレンドして入れて、味に奥行きを持たせる。最後に、ニンニクを入れる。


中国で生まれ韓国や日本で発展。日本へは大豆、ニンニク、味噌など中国から韓国を経て伝えられた。朝鮮半島は、日本と中国を結ぶ食の懸け橋となっていた。
以下韓国の味噌の作り方。
  • まず大豆を蒸して、石臼でなめらかになるまでつぶしす。
  • カビを防ぐため十分に空気を抜いて、わら(酵母菌を含んでいる)でしばり発酵を促進。
  • 外気につるして天日で干して味噌玉をつくる。韓国は玉麹(メジュ)と呼ぶ。
  • 日本の味噌の2倍の塩加減の塩水(濃度は卵を入れてみて少し浮くくらい)。
  • 亀に味噌球を入れて、塩水を入れて、カメを天日に干して50日間発酵。(日本では蔵にいれる)
  • 発酵が進むと塩水が変化し、醤油(カンジャン)ができる。日本の物より塩気が強く香ばしい香り。
  • さらに味噌球を2年間ねかすと味噌(テンジャン)ができる。
  • 刺激的な香りとピリッとした塩味。


唐辛子
うまみがあり、殺菌効果もある。韓国では塩が貴重だった時代代替品として利用され、世界的な発展を遂げた。
唐辛子は秀吉の朝鮮出兵のおり、日本から韓国に伝えられて唐辛子文化が花開いたた。韓国では、13世紀中頃のモンゴル軍の侵攻以降牛肉を食材とすることを知り、14世紀の李成桂の時に、仏教から中国の儒教を受け入れたため、急速に食文化が多様化していたようだ。そのため、唐辛子が独自の発展を遂げたようだ。 


キムチ
以前、このブログでもキムチのレシピを掲載したが、それをパワーアップできそうな話があった。
  • 白菜は、漬ける前に塩水につける。しゃきしゃきとしたざわりとうまみがます。
  • にんにくの量は多いほうがいい。
  • アミの塩からは必須アイテム。白菜の中の乳酸菌を増やしてうまみに代わる。
  • 大根の千切りを入れると甘みが増す。
  • ねぎ、からし菜などとあわせて薬念(ヤンニョム)を作る。

キムチチゲ

古いキムチが発酵が進んで酸味が出る。これをキムチチゲにいれると良いだしとなる。 

  • まず豚肉とあわせて炒めることが大事。 
  • にんにくのみじん切りも入れて炒める。 
  • キムチの容器の底にたまっている汁を入れる。発酵してアミノ酸がたっぷり入っておりおいしくなるらしい。

朝鮮ニンジン
クムサン(錦山)という朝鮮人参のとれる山を紹介。
古くは中国を統一した秦の始皇帝が、朝鮮人参を不老長寿の薬とあがめて、韓国を探させといわれる。以来、食べると寿命が延びる「生命の根」としてあがめられてきた。野生のもので20年物は100万円以上するという。深山幽谷にひっそりと生えており、探すのは至難の業。
古代から シンマニ と呼ばれる高麗ニンジンを探す専門家がいる。
山で育った高麗ニンジン、山参(サンサム)と呼ばれるものが収穫された模様を報じていた。枯れ葉の中から探し出すのは実に難しそうだ。そして得られた11年物山参は本体数cmに長いがひげがついているという小さなもの。ひげ根にも薬効があるという。滋養強壮や胃腸、肺、心臓に良いとして古来から捜し求められてきたシンマニは、高麗ニンジンをとるだけでなく、種もまく。


山参湯(サンサンタン) 
高麗ニンジンを使用したスープを紹介
ウコギ(滋養強壮、血行促進)と針桐(ハリギリ疲労回復、解毒作用、天狗の力がやどるという)を5時間に出して、鶏丸ごと一匹とあわせる。ナツメ(健胃・血行促進)、キバナオウギ(強壮、血圧降下)、ニンニクを入れてさらに5時間煮だす。
最後に、とりたての高麗ニンジンをあわせる。


神仙炉(シンソルロ)

14世紀 李成桂の時代 韓国の宮廷料理が栄えた。
チンギスハンが打ち立てたモンゴル帝国による朝鮮征服。牛肉を最上の食材としていたモンゴル軍は家畜を奪っていった。モンゴル軍の強さの秘訣は牛肉と信じ、牛肉を食材として利用することとなった。また、干しアワビを自らの料理にとりいれた。
李成桂は国の発展のため中国の文化を取り入れ肉食を禁ずる仏教から儒教へと大きく舵をきったことにより、牛肉の文化が広がった。
以下レシピ 
  • 干しアワビを入れて濃厚な余りと香りを引き出し、牛肉むね肉あばら肉を入れてコクを出す。大根の輪切りを入れて、3時間煮込む。
  • 鍋の具に使う牛肉とモツや醤油とニンニクごま油で良くもんで鍋に敷き詰める。
  • 韓国の鍋は中央を筒状にに盛り上げて穴をがあけて、そこに火を入れる。
  • 肉の上をかざるのは卵を絡めて焼くちぢみ、ねぎ、タイ、キノコなどを使い、5色(緑赤樹白黒)を取り入れる。地球上すべての色を5色(緑赤樹白黒)にみたて、体にとりいれることで、自然の霊力が備わるという中国の陰陽五行の(森羅万象を解する中国哲学)教えをとりこんでいる。
  • 最後にスープを入れる。


庶民の牛肉スープ。
貴族が見向きもしなかった牛スジや骨をだしにつかい、3日煮た。貴族も隠れて食べるほどにおいしさが評判を呼んでいたようだ。
16世紀豊臣秀吉が唐辛子を伝えて、大革命。唐辛子は少ない塩で牛肉の味を引き立てる。品種改良も進み、発展を遂げたんだ。

煮干し
江戸時代17世紀は朝鮮通信使により一層交流が進む。
日本人の「煮干し」が韓国に伝わった。
テレビでは南海(ナメ)加川村(カチョンムラ)を紹介していた。煮干しでとっただしのことを韓国で「ダシ」と読んでいるという。

シレギクッ(端っこのスープ)
煮干しをよく煮だす。
大根の葉の水を切って、味噌を加えて、煮干しだしをそそぐ。
良くもんで、米のとぎ汁を加えてすりゴマを入れて、

ヌルンジ 
お焦げに米のとぎ汁を入れたスープ。

岩ワカメ

済州島 牛島(ウド)を紹介。 住民の1/4 400人が海女さん。
岩わかめが大事にされてきた。天日に干して保存する。岩にしがみついて繁殖する生命力、干してもまた再生する岩ワカメに人々は生命誕生の力が宿ると信じてきた。古代から神への捧げものとされてきた。
干した岩ワカメは水で戻す。子供を産むときに産神にささげる産神床 ワカメと米と水をささげる。ささげたわかめでスープをつくり、子供の無事な成長を祈る。

わかめスープ。
ウニを入れてだしをとる。たっぷりのワカメ。


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日曜日, 8月 24, 2008

カレーの思い出と 豆カレーへの挑戦

ポルトガルで初めての海外生活を開始したとき、いろいろと気遣っていただいた方々がいる。既に先に住んでいた日本の同僚の方だ。

気遣っていただいたお返しをしたいと思い、カレーをふるまうことにした。異国の地で、日本料理もあまり頻繁には食べられないから、きっと受けるだろう。

自信はあった。でも日本にいる時の感覚で考えていた。ここは遠い異国の地だ。

土曜の昼前、住んでいたマンションの1Fにあったスーパーにいって、食材の買い物。
そこで、はたと困る。すべてポルトガル語で表示されている。
野菜は形と色で推測できる。でも、調味料などはさっぱりわからない。

あれ?カレールーが見当たらない。一生懸命探しまわるがない。ポルトガル語で「カレールーはどこにあるの?」をなんていうのかわからないし、異国の地で一生賢明カレールーを理解してもらうために奮闘するのも気が引けて、聞くに聞けない。

しょうがないので、カレー粉から作ることを思い立ち、探す。カレー粉から作る時は、小麦粉と一緒に油でいためたはず・・・・。はっきり思い出せない。これ小麦粉かなあ?とうがらしは?
言葉がわからず、質問しても通じず、時間だけが過ぎる。
しょうがないので見た目で梱包これかなあ?と推測して買ってみる。

そして、かえって料理開始。すでに仕事からおなかをすかして帰っている二人がいる。カレーを楽しみに帰ってきたはずだ。

買い物に手間取った分、遅れてしまった。お米を研いで、炊く。だがそこで、カレー粉から作るカレーのレシピがないことに気づく。

結局、適当に買ってきた食材を適当に混ぜて煮る。材料が柔らかくなったかなと思ったころ味見。

うっ!まずい。こんなにまずいカレーは生まれて初めてだ。いや、これはカレーなのだろうか?

待っている二人は、遅すぎる昼食に、おなかがすきすぎたようだ。ぐったりとソファの上に横たわっている。動かない・・・・いや動けないくらいおなかがすいているのか?

一応できたと伝えた。その瞬間、二人は喜びで顔を輝かせた。

心が痛む。

案の定、カレーを口に運んでその表情がみるみるうちに失せる。

事情を話して平謝り。

結局車でリスボンに出て、イタリアンフードを食べた。


苦い思い出だ。いまだに申し訳ないと思っている。それ以来だろうか?
自分のやることに疑いを持つようになった。自信を失ったともいえる。一度、試してみないと、確信を持てない。トラウマだ。

そういえば、だから、こんなブログを記録して、どこでも利用できるようにしているのかもしれない。いまだに悪いことをしてしまったと思っている。それを反面教師として、少しでも世に役立てようとこのようなブログを公開して、償おうとしている自分なのかもしれない。


そのリベンジとして、ここ日本でカレーを作ってみた。
今回は結構気に入っている。これだけ野菜が入れば栄養も満点だと思う。

夏の食欲のない時に、香辛料で食欲がでるので、栄養を摂取するのに重宝なカレーだ。
カレーは体を冷やす性質があるそうだ。
なによりもウコンをこれだけおいしくいただけるのもいい。ウコン(ターメリック)のクルクミンという成分が注目されているようだ。
実は下記レシピに、ウコンの粉をさらに入れている。ウコン味に少し癖がでるが、体にいいのなら悪くない。


圧力なべを使ったが、水煮された大豆を使えばその必要もないような気がする。

【材料】
  • 大豆 150g 半日前水につけて戻す。
  • 豚バラブロックを一週間間から塩漬けした肉を、水で半日戻して一口大に切る。
  • トマトぶつ切り1個 ホールトマト1缶
  • にんにく1かけ、しょうが1かけみじん切り。
  • 玉ねぎ1個、ニンジン小1個、ピーマン小1個 みじん切り。
  • ローレル 1枚
  • 塩・こしょう


【料理】
---一週間前---
  • 豚バラブロックを手にべっとりの塩でもむ。
  • 次の日くらいに出る水分は捨てる。
  • さらに手にべっとりの塩でもんでペーパータオルにくるんで、数日

---1日前---
  • 豚バラブロックの塩漬けを水に入れて塩抜き(もちろん使う量のみ)。
  • 大豆を水にさらして半日~1日
---当日--
  • オリーブオイルを弱火で熱して、にんにくとしょうがをゆでて香りを出す。
  • 玉ねぎ、にんじん、ピーマンのみじん切りを加えて炒める。
  • 玉ねぎがしんなりしたら、豚バラブロックの塩づけをぶつ切りして炒る。
  • 小麦粉を振りかけて炒める。
  • カレー粉を入れて更に炒める。
  • トマトぶつ切り1個、ホールトマト1缶、水ホールトマト1缶。
  • もどした大豆を入れる。
  • ロリエをを入れる。
  • 鷹の爪はお好みで。
  • はちみつ、塩、こしょうなどで適宜味付け。
  • 基本的に何も必要ない。
  • 圧力なべの蓋をして40分。
【反省】
おいしい。
ビーフブイヨンを入れるというレシピもあるが、塩漬け豚バラブロックを入れて煮るかぎりは必要ない。

塩漬け肉にはそれだけの効果がある。

ただ豚バラブロックは、あぶらが多いほど、おいしのだけど、健康的でありたいなら、油の少ない豚バラブロックを選び、調理の合間で発見した油をこそげとることが必要だろう。

火曜日, 8月 05, 2008

アロース・デ・マリスコ ポルトガル料理を作ってみる

昔ポルトガルという国に住んでいた。

はじめて海外に住んで生活を体験したのがこの土地だ。思い出深い。

ポルトガルには、当時日本人はあまりいなかった。
日本料理を食べようと思っても、国全体に4件しかない。
そして、そういった店は、日本国内でたとえてみると異国の料理を楽しんでみようと思った時に行くようなちょっと敷居の高い店だ。だから、おいしいのだけれども、自分の財布の中を見て寂しさを感じることからも、また、わざわざ遠くまでいかなければいけないことからも、毎日の食事にそぐわない。

だから、日常の食卓の中で日本食を常食とするのは絶望的だった。

ポルトガル料理
になじめるか?・・・。

僕にとっての海外生活の最初の課題だったのかもしれない。

そんななかで、好んで食べていたものがある。

アロース・デ・マリスコ
だ。arroz de mariscos   arrozは米、marが海だが、mariscoでひいてみると甲殻類とでる。
「甲殻類おじや」とでもいえば良いのか?聞いただけでまずそうな和名だ。「海の幸おじや」といえば少しはおいしそうに聞こえる。

地中海沿岸は確かに海の幸、しかも甲殻類の幸の料理が多い。お隣スペインではパエリア。南フランスではブイヤベース。イタリアにいくとリゾットだ。ポルトガルもおじやだからリゾットにかなり近いといえる。

このたび、ネットで調べてみたら、arroz de marisosのレシピが掲載されていたので、自己流も交えて試してみた。

【材料】
  • イカ 1杯のうち胴体のみ 輪切りに
  • エビ 5匹(殻やはらわたはとります)
  • あさり 10個程度 塩抜き
  • お米 1/2カップ 洗ったもの
  • 完熟トマト 中1個 みじんぎり
  • 玉ねぎ 中 半分 みじんぎり
  • にんにく 一かけ みじんぎり
  • 鷹の爪 1 小口切り
  • オリーブオイル
  • コンソメスープの素1/2欠け
  • 水カップ2

【調理】
  • 鍋にオリーブオイルを敷いて、にんにく、鷹の爪、玉ねぎのみじん切りを極弱火で炒める。
  • 玉ねぎがしんなりしたら、お米を炒める。
  • 完熟トマトのみじん切りを入れて炒める。
  • 柔らかくなったら水を入れてコンソメ1/2欠けを入れる。
  • 15分煮る。
  • いか、海老、あさりをくわえて、5分煮る。
  • 塩・こしょうで味を調える。

【思うに】
おいしい。
が、ちょっと塩を入れすぎてしまった。いや、コンソメスープの素が効きすぎたのかもしれない。これを入れないでおいしくするものに取り組みたい。
基本的におかゆだ。スープまで飲むものだ。
だから、塩は控えたい。
お米のおいしさ、海産物からでるうまみや塩分などで十分おいしくなるはずだと思う。

月曜日, 11月 05, 2007

三浦への道 と食材

横浜に住んでいて、ウィンドサーフィンをやるようになった。
ウィンドサーフィンやりに、よく三浦に出かける。
うまく風に恵まれればハッピー。
でも、そうでない時もある。

そんな時は、今日はドライブだと割り切ってしまう。

天気がよければ最高だ。空の青さが、山の緑が、そして海がきらきらとしていて美しい。
特に、秋から冬には空気が澄みわたり、美しさが一層増す。

三浦へのルートは大きく4つある。


  1. 東海岸線を16号線で南下し、134号へ接続する線、
  2. 一度逗子まで出て西海岸134号線を南下する線、
  3. 逗葉新道の西側の出口南郷トンネルから217号(国際湘南村ルート)で南下して134号に合流する線
  4. 逗子インターから横浜横須賀道路で南下する線

それぞれに一長一短がある。2.逗子-134号ルートは海沿いを走るので、とてもさわやかだ。サイコー。でも、難点をいえば、渋滞も多い 。

最近、晴れた日には、3。国際湘南村ルートで走るのが気にいっている。
海有り山有りで、結構盛り楽さん、そして、割と空いている(134号では結局混むことも多いが・・・。)

おとといもこのルートでドライブ。ウィンドサーフィンが目的だったのに、腰痛でやれなかった。その三浦から横浜への帰り道、天気がよくなったので、このルートをドライブがてら選んだ。

海がきれいだった。
昼下がり、西海岸からは、日の光がきらきらとおどっている海面が見える。

途上、道路に面して三浦の野菜を売っていたので、大根とにんじんとサトイモと小松菜を買って帰った。あじの干物も売っていたので、一緒に買って帰った。

庭創子安の里店

のあたりだ。

おいしい。特にサトイモと小松菜が味が気に入った。大根とにんじんは量的な魅力だろう。大根とにんじんは、煮物を作った時はちょっと野菜くささが気になったが、翌日暖めなおしてたべると、本当によくしみこんでやわらかくておいしかった。

三浦の野菜の味は絶対に、近所のスーパーと違う。おいしい。

あじの干物はもちろん焼き魚だが、弱火でじっくりと焼くより、ちょっと強めで短時間で焼くほうがおいしい。脂ののりがいいいからだ。


三浦には宿場もあるので、一泊で旅行して、三浦の旬な味に舌鼓をうちたいなあなどと思う。

木曜日, 9月 27, 2007

館山 ウィンドサーフィンとグルメの旅

秋も深まっていく。
スポーツに、読書に、勉学に、睡眠にそして食欲に良い時期だ。

この時期、旅をするのは悪くない。ウィンドサーフィンをしに、房総半島の南に旅をした。

久里浜港と金谷港の間はカーフェリーで移動。甲板にでるとさわやかだ。
おだやかな秋の日。
かもめがついてくる。乗客がお菓子を餌にしているからだ。
なんともほほえましい。

金谷港についた後は更に南下して、館山、北条海岸へ。
道もどこか南国の雰囲気がただよい、のんびりした感じでいい。
広い広い海でウィンドサーフィンをした。

水がきれいだ。

のどかだ。

夜は民宿 かたなし に宿泊。
お刺身が抜群だ。この日は、むつ、あじ、あわび、めじまぐろ、いかの盛り合わせ。
4人一盛だが、それぞれの量が多くて食べきれない。(余談だが、帰ってから近所のスーパーであわびの刺身の値段をみたら、かたなしの半分の量で3000円だった)

お酒はもちこみ。幹事の気が利いていて、おいしい日本酒がいっぱいあった。幸せな時間だった。

帰りは金谷港の近くの食事どころ ばんや に行ったが、超満員。市場もあれば、温泉もある。おまけに、子供プールもあって人気スポットらしい。残念だったけどここはパス。

秋の日の楽しい2日だった。またいきたいものだ。

土曜日, 7月 28, 2007

三浦の収穫 その3 枝豆 ゴーヤ

三浦のドライブ。

時折、道の脇に、産地直売野菜という表示を見かける。

そこで車を止めて、買ってみた。

枝豆(200円)とゴーヤ(2本100円)。

帰って調理してみる。
うまい。
味に野菜本来の深みがある。新鮮だからなのだろう。




【材料仕込み】
枝豆  枝から鞘付の状態ではずします。

ゴーヤ お湯で洗います。
     長手方向に包丁を入れ、二つにわります。
     中のワタを大きなスプーンでこさげとります。
     中の中空となったゴーヤを、薄く輪切りします。
二分しているので半月型のゴーヤスライスとなります。

【調理】
枝豆  お湯を沸かして、塩を入れて茹でます。
     数分茹でて、試食しておいしければそれでOk。

ゴーヤ 大匙一杯の塩でもみます。
     数分したらさらにもみます。ちょっと握力を加えます。
     さらに数分したら、かなり握力を加えて水を出します。
     だいぶしんなりとしていると思います。
     水で洗い、きつく絞ります(塩分を搾り出す)。×2回くらい。
     お皿に盛り付け、鰹節としょうゆをかけていただきます。


【ポイント】
     塩分の加減。原則、薄く。
       枝豆は塩茹でです。
       ゴーヤはじかに塩もみなので塩がきつい。
       そのため、水で洗って絞る必要有り。

     ゴーヤはなにかのたんぱく質とたべると食べやすくなる。
       今回のレシピでは、鰹節です。
       ゴーヤチャンプルは、卵と豆腐です。

三浦の収穫 その2 まぐろ

三浦のドライブで手に入れたまぐろ。

1ブロック800円(10:15:2cm程度)のものだ。
夕方だったせいか、400円で売られている。

購入を決意した。

ちゃんと氷を添えて、かえるまでに痛まないように配慮してくれている。

帰ってきてとりあえず半分を食べる。

痛まないように、包丁に熱湯をかけて殺菌。

まな板にはのせず、買ってきたパッケージの上で半分に切って、保存する部分はパッケージのまま冷蔵庫へ。食べる部分はまな板で、5-6切れに切ってたべる。

大根の線切りとわさびとしょうゆ。

うまい。

日ごろ、マグロと称して食べている魚は何なんだろうと思うくらい、マグロを見直しました。

三浦の収穫 その1 さばの干物

三浦半島をドライブ。
南端近くにさしかかると、ちょっと異国情緒豊かな町並みがひろがる。
三崎港を中心にひろがる町。
魚介類の店、宿屋、生鮮ものなど商店街にも風情がある。

できるなら一泊して、一杯やりながら、潮の香りや潮騒を楽しみ、おいしい料理に舌鼓をうちたいものだ。
でも、そんな時間が無いときは、買って帰って調理。

三崎港のすぐ脇に、うらりhttp://www.umigyo.co.jp/index2.html という市場がある。
一般の人も、日常的に食する程度の量を購入できる。


今日は、マグロのさしみ用ブロック、さんまの開きの干物とさばの干物を買った。

帰ってきて、まずさばの干物を焼いてみた。

さばは、開きで100円、300円、700円の値段のものがあった。今回は700円のコーナーのものだが、開きの半身しかないので300円で売られていたものを購入。肉厚が結構ある。

道具はガスコンロと、100円ショップで購入した魚焼き。

焼いてみると、さばの肉厚が厚いのでなかなか火が通らない。頭と尻の二分割としたため、ちょっと大きすぎたようだ。頭のほうを焼いているが、3Dに湾曲しているために、余計に難しい。

魚焼きごと、ある程度やけたら横方向移動する。でも、さばは肉厚が大きいので、まるまった端部が火から遠く、なかなか火が通らないので傾けてしばらく火を通す。

今回は片面数分、裏面数分全体として焼いた後、魚焼きを前後左右に動かしながらあるいは魚を傾けながら0.5-2分を各所数箇所を3回転くらいした。魚の胴体方向に左、中央、右の三箇所、その直交方向は斜めに傾けながらの二方向(全体焼きで平たい面は焼けるので、上方向、下方向それぞれに傾けて焼く)。すなわち3*2=6箇所を各箇所0.5-2分で2-3セットという感じだ。

もちろん焼き具合(焦げすぎは無いか?火の通っていない赤み部分は無いか?火の通っていない頭、目の周り、端部の皮まで)はそのつどよく確認しながら。

全体としては20分は少なくとも焼いたと思う。(計ってなかったのであてにならないけど)

強火にするとすごい油のため煙がもくもくとでるので、あくまで弱火。また、肉厚が厚いので、強火にすると表面だけ焼けて中が焼けないので、弱火以外の選択肢はないと思われる。
だいぶ時間がかかった。また、満遍に火を通すため、ずっと傍について焼き具合を確認しながら、素材を動かす必要がある。

大根おろしを添えて、食べる。
うまい!
本当にうまい!。
油がほどよくジューシーに魚肉をつつむ。
さばの身は、細かくほぐれる。

魚は、食材と焼き方ひとつだと痛感する。

金曜日, 10月 06, 2006

ウィンドサーフィンと旅

抜けるようなスカイブルーの空と、澄んだコバルトブルーの海。
白い浜辺に、鮮やかな色のセールとボードが置いてある。
寄せては返す波が潮騒を奏で、くだけた波のしぶきが風になって潮の香りを運ぶ。
白い砂浜には、風紋の柔らかな陰影が刻み込まれる。
振り返ると緑の木々が風にざわめき、鳥や動物達の声が聞こえる。
太陽はじりじりと照りつけて、汗ばんだ僕の体の真っ黒な影を、白い砂浜に暴力的にたたきつける。

海の人に、風の力を利用することを覚えないかと誘われる。
その導きに従い、左手にボード右手にセールを持って海へ向かう。
ひんやりとした水の感触を、膝に感じた所でボードに足をかけ、セールに風をいれて沖へ出る。

水のしぶきが爽快だ。
潮の香りがやさしい。
海面が陽光をきらきらと映し出す。
セーリングするその足元で、澄んだアクアブルーの海の底がゆらゆらと浮び上る。
カラフルな熱帯魚のアクセントが美しい。

アートだ。カンクンというカリブ海に面した町に住んでいた頃の記憶。



あれから10年経たろうか?

砂浜についた足跡が風にうずもれていくように、記憶も失われていった。
そんなある日、運命の糸に手繰りよせられるように、横浜の砂浜で再びセールとボードを手にする。
強い風だった。
セールを引き込むと、ボードが海水面から浮いて猛烈な勢いで走り出した。
プレーニングだ!
強烈なスピード感!
微妙なバランスを維持するため体のばねと筋力を巧みに使う。
緊張と集中は極限状態に達する。

海からあがり、浜辺のウィンドサーファー達と声を交わす。
個人的なスポーツなのに、皆仲間を求めている。
自然と接する喜びを共に楽しみながら、他方で自然の持つ危険を克服しようと試みているのだ。
見知らぬ人でも「今日の風は・・・」という会話からはじまり素朴な疑問や正直な自分を語り合う。
老若男女様々な人がいる。
退職後始めた方もいる。
ここでは地位、年齢は関係ない。
自然と接することを楽しめる心と体の健康に関心を持てるなら、そして維持していきたいと思うなら、その気持ちがコミュニティをつくる力だ。



秋のある日、その海辺(横浜市金沢区海の公園)でバーベキューを楽しんだ。
爽やかな秋晴れの美しい1日だった。
ウィンドサーフィンで賑わう海。
青い海の上を鮮やかな色のセールが自在に駆け抜けて白い航跡が残る。
秋晴れの空には、大きな鳥がゆっくりとした時間を飛行している。
その影が落ちる砂浜の縁には、緑の芝が広がり木々の緑が大きく揺れている。

潮の香り、バーベキューのオリーブオイルの香り。
冷たいビールがおいしい。
会話もはずむ。
子供達は潮干狩りで採ったあさりを焼いている。
皆、新しく出会う自然の世界に夢中だ。


ウィンドサーフィンを始めて、海をカンバスにしたアートとコミュニケーションの豊かさを知った。
心の居場所を失いがちな現代社会、自然の恵みに心から感謝したい。
秋の日のバーベキューが、参加者の心に美しい記憶として残ってくれれば幸いである。

月曜日, 10月 02, 2006

9月24日 Lohas BBQ in 海の公園 

台風が東の海上に抜けた9月24日は、爽やかな秋晴れの1日となりました。

青い海の上を、ウィンドサーフィンの鮮やかな色のセールが自在に駆け抜けて、白い航跡が続き、まるで空に残る飛行機雲のようです。青く抜けるような空には、大きな鳥がゆったりととんでいます。

台風が去って空気が澄んだこともあるのだろう、陽射しはバーベキュー場の木々の緑を滑り落ちて、容赦なく私達に降りかかります。バーベキューの炭火にあてられると、ちょっと汗ばむくらい。でも、爽やかな風がさっと吹いて気持ちいい。冷たいビールがおいしい。

今日は、ご家族含めて15-16人くらいの方にお集まりいただき、Lohas BBQと題してバーベキューパーティを開きました。LohasとはLifestyles Of Health And Sustainabilityを意味します。(http://ja.wikipedia.org/wiki/LOHAS)

様々なジャンルの方がいらっしゃって、大変興味深い話も聞けました。

また、メニューも多彩。焼肉(極上の肉の差し入れもあって最高でした!)、焼き野菜、焼き海鮮と定番メニューに、秋の味覚焼ききのこ。さらに、鳥唐揚、太巻き、タコス、ナチョスコンワカモレ、洋ナシ、ぶどうなどなど・・・・。

子供達は、海に出て潮干狩り。あさりをとってきて焼いてました。牡蠣をとってきたツワモノもいます。新しく出会う自然の世界に夢中なようです。

海の公園はあさりの潮干狩りもできますが、だいたい春先にとりつくされるので、秋は成長期のものが多いです。冬を越して春先にはまたそこそこの大きさになります。海の公園のあさりは自生です。やわらかくておいしい。お酒をいれるだけの酒蒸しで十分おいしい。今日は、干潮が小潮でちょっと条件に恵まれなかったけど、子供にとっては、発見なんですね。いきいきしてました。あまり知られてはいないけど、牡蠣が一部の岩場でとれます。12月-1月ころには、牡蠣狩りをしている方がいます。

ご参加いただいた方には、ウィンドサーフィンにちょっとだけなじんでもらいました。子供達を含めて、皆の心に残る1日となってくれれば幸いです。

写真はこちら