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日曜日, 9月 09, 2007

新橋の魚介類焼き物屋

新橋はいわずと知れた、サラリーマンの飲み屋街。

ここで、食べられないものはないだろうし、比較的コストパフォーマンスが良いのが特徴だ。
多くのサラリーマンの期待にこたえるべく、質も結構いい。
おそらく大量の顧客を相手にするため、食材の大量調達によるコストの引き下げと、消費による食材の回転が鮮度維持にバランスよく働いていると思われる。
コストパフォーマンス重視で、良い質のものをもとめるなら、ここ新橋だろう。一方帰宅中のサラリーマンが集うという一種独特の雰囲気があるので、TPOの応じて選択すべきだ。

友人と「魚喰呑人樂」という店にいった。
いい店だ。このページに用意された検索ボックスで検索してみると良い。

魚介類を中心とした焼き物屋だ。
テーブルの上に炭火をおいてその上の網で素材を焼く。といえば、そう珍しくもない。

でも、ここの特徴は、素材と焼き方に対する店長のこだわりだろう。

素材は、新鮮で上質のものを使用している。来店経験のあまりないお客さんには、店長のウンチクをきくことできる。素材の良さと、焼き方。
正直言って、店長がついていてくれて焼いたときと、自分らで焼いたときでは味が天地の差だ。
焼き方ひとつで、こんなにも味が違うものなのだ。是非指導を受けるといい。

さしみもおいしい。

芋焼酎はロックで何杯飲んだっけというくらいおいしかった。 また、良質の芋焼酎は次の日残らないがこの店の芋焼酎も大丈夫だった。

カジュアルな雰囲気でおいしいものを食べたい時には、はずれはない。

しっておくといい店だ。本当においしい。

ただ、煙たいので、服や髪に煙のにおいがしみこむことは覚悟されたい。

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