Pages

土曜日, 5月 14, 2011

おどろきのうまさ、おどろきの手軽さ・・簡単浅漬け

ちょっとおつまみ、あるいはご飯の塩気に・・・・という時に、知っているとバリエーションが広がる。

常備野菜でできるところもいい。中途半端にあまったな、と思った時には、おかず一品に姿を変える手軽なメニューだ。

塩昆布と野菜を和えるというもの。


漬ける野菜はいろんなバリエーションがある。

  • きゅうり・・・板ずりをして粗い、厚さ2mmの斜め切り
  • 大根・・・・皮をむいて、薄めのいちょう切り
  • ピーマン・・・・ヘタと種を取り除き、斜めの横せん切り
  • にんじん・・・皮をむいて、薄めのいちょう切り
  • きゃべつ・・・刃の部分をざく切りまたはせん切り
  • 玉ねぎ・・・・スライスして、しばらく空気にさらす
  • 白菜・・・・一口大のそぎ切りに
  • かぶ・・・皮をむいて、薄めのいちょう切り
  • 水菜・・・3cm長さに切る。
【調理】
小さめのタッパなど蓋つきの容器に、野菜と塩昆布を入れて、50回以上勢いよく振る。(にんじんやきゃべつなどの固い材料は、100-150回くらい振る)
小鉢に盛る。

これだけ・・・・

【おもうに】

一度にたくさんつくるものではないと思う。小鉢で2-3食分という感じでどうだろう?
漬けるのではないので、材料は薄めに切ることになる。
だから、表面積が増えて、多く食べるとうまみを感じやすくもなるが、塩分も取りやすくなると考えられる。
だが、この手軽さとおいしさはとても重宝だ。知っておきたいレシピだ。
食卓は一品加わるだけで、豊かになる。そして、彩りを添えやすい小鉢の効果は、視覚的にも大きい。
もちろん、品数が多いということは、食欲に影響を与え、また、食べた後の満足感にもつながっていく。そしてさらに、食卓に皿を並べた後で、メニューの栄養バランスになにかが不足しているなあと感じた時でも、さっとつくって不足している栄養分を補完しやすい。

0 コメント :