ま、たまには贅沢を・・・と買って帰る。
かに 栄養 毛ガニ 栄養 で検索してみる。
低脂質・低糖なので、低カロリー。それでいて、高たんぱく、各種ミネラルが豊富。カルシウムも含む。また、タウリンが豊富で、お酒を飲む人には心強い味方だ。ビタミンB群が多く、ビタミンEも含んでいる。生活習慣病に、美容に、老化防止に期待できる。
沢ガニなど、揚げて殻まで食べられるものは、さらに、殻の栄養(アスタキサンチン、キチン、キトサン)まで取れる。生活習慣病に効果のある成分だ。揚げものなので、できるだけいい油を使いたい。
さて、買ってきたのは毛ガニ。既にボイルしてある。胴体部分は、仕込んであげないと非常に食べにくい。
毛ガニ 食べ方 で検索すると、様々な情報がでてくるが、ここには要点だけ記載しておこう。
- 毛ガニの足を胴体の付け根できる。
- 足は、長手に平行にキッチンハサミで切り込みを入れておく。こうしておけば、割って実を出しやすい。
- 胴は、よこから押しつぶすようにすると、甲羅が浮くのでそこで甲羅を外す。
- 甲羅の裏には、かにみそ(かにの内臓)がついている。これは食べやすい。
- 胴体から、ふんどし、えら、口をとる。
- 胴体を縦に半分に包丁で切る。
- さらに今切った胴体に横から包丁を入れて(足の付け根の丸い切り口を真っ二つにするように方向を入れる)2分割して開く。ぱっかり開いた胴体に身がはりついて、食べやすい。
お皿の盛り付けは、
- 切り込みを入れた足。
- 開いた胴体
- カニみその乗った甲羅
- 盛りつけは、シソの葉の青とカニの白い実、赤い殻のコントラストを色良く並べる。大根の線切りをまくらにすると、甲羅や胴体など座りがいい。
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