空気がカラッとしてくれればそう悪くない。
でも、じとっとじめじめした感じの暑さだと、ちょっとなじめない。
正直バテ気味。
どうやって夏バテ対策ができるか?
今年初めて試してみたことで、少し体調良くなったことがあるので記録してみよう。
梅ジャムとヨーグルト。
私は例年梅酒をつけるが、この習慣がきっかけだった。
作った梅酒、つけて3か月くらいたった秋口~冬はとても香り良い。季節がら、味や香りに敏感なのも影響しているだろう。つけている梅は南高梅だから素材は悪くないはずだ。だから人に出しても喜ばれる。
だが、その他の時期はいま一つ。人にだしてもうけない。
最近気づいた。おそらく、砂糖をかなり少なくしているからではないか?。甘味もひとつの理由ではあるが、さらに、浸透圧があると思われる。砂糖を多く入れると酒に漬けた後の梅はしわくちゃになるという。つまり、中身が抜けて酒に溶け込んだためだと考えられる。それに引き換え、私の梅酒の梅はとてもきれいな肌だ。つまり中が抜けていない。
この状況から推察するに私の梅酒には、梅の香りはうつってもエキスがあまりでていない可能性が高く、梅本体にかなりのエキスが残っていると考えられる。実際、その梅をかじってたべてみると結構おいしい。
だが、かじって食べるよりもっとおいしく食べれないものか?
そこで、梅酒につけた梅を使って、梅ジャムを作ってみる。
- 鍋に7分程度敷き並べて水を入れて水を余裕にかぶるくらい入れて煮る。
- 氷砂糖もいれる。もともと、梅酒を作る時にある程度氷砂糖をいれているから、入れすぎないように分量は注意。ほんのちょっとだけ塩も入れる。
- 20-30分煮る。火は強めのほうがいいらしい。焦がさないように。
- 水がだいぶ飛んで少なくなり、柔らかくなったら火からおろし冷ます。
- 冷ますと汁気もなくなるので、素手でもみもみする。
- 種を取り去って、ジャムだけ容器に移して、冷蔵庫で保管。
これをプレーンヨーグルトに入れて食べる。
おいしい。
本当においしい。
梅の酸味とヨーグルトの酸味が実にマッチしている。
そして、疲れが消える。
デザートとしてたべると、意外に満足感が増える。腹もちがいいように思える。
ヨーグルトはまた栄養価が高いらしい。
梅も栄養が高いというからこれらの相乗効果か?
例年この時期の夏バテ対策は、らっきょうだったが、今年はひとつレパートリーが増えた。
ちなみに今年のラッキョウはよくできた。本当においしくてどんどん食べてしまう。
来年はもっといっぱいつけることにしよう。