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水曜日, 10月 31, 2007

のどぐろ の味わい方

のどぐろ、8匹もあれば、焼き魚だけでは、さびしい。

煮付けもおいしかった。

できれば、昆布のだしがあればいいのだが、簡単に”ながら”でできるレシピを掲載。

【材料】
のどぐろ 3匹(15cm)   両面に数箇所包丁を入れる 味がしみこむように
だし汁   カップ1だしのもと(しっかりした昆布ダシとれればそれがよさそう。)
調味料A(酒、みりん、しょうゆ、砂糖   量はお好み)
しょうが 薄い輪切り
ねぎ  千切り   みじん切り

【料理】

だし汁と調味料Aとしょうがの輪切りとねぎをフライパンで煮立てる。
のどぐろを入れる。上から煮汁をかける。
中火で2-3分煮たら裏返す。煮崩れないように。
荷崩れをふせぐために、裏返しは少なく。
落し蓋を利用し、また味付けのため煮汁を随時上からかける。
ねぎのみじんぎりをふりかける。

【ポイント】
荷崩れやすいので注意。
味をどうしみこませるか注意。
脂質が多く、煮付けたお汁もおいしいので、注目。
しょうがとねぎの薬味はこの手の煮付けには定番です。
白身魚全般に使えるこのレシピ、簡単でおいしい。

日曜日, 10月 28, 2007

のどぐろ という魚

三浦のうらりで 浜田港 のどぐろ を購入。
夕方の値引きの時間帯だったが、20cm弱くらいのもの8匹を1000円で手に入れた。
私はこののどぐろを食べたことが無い。
お店の人の話だと高級魚という話だった。

焼き魚で食べたがおいしかった。
白身魚で、油が結構のっている。やわらかい。

煮付けにしてもおいしそうだ。

木曜日, 10月 25, 2007

アメヤ横丁

山手線の御徒町駅から上野駅までの間にJR線の高架にそってひろがる市場。通称アメ横。
御徒町でセミナーがあったので、帰りに覗いてみた。

5:00前で、もう店じまい間際だということで、あちこちで値引きの声が聞こえる。

活気があっていいなあ。夕暮れ時とあって、また、ちょっと風情のある感じが良かった。


とりあえず、500円の明太子と500円のいくらをあわせて、500円で購入(Discount率50%)。
たっぷりはいってる。
そして、くるみと松の実とクコの実を1200円→1000円で購入。

とておもおいしかった(^^)

でも、5000円くらいするオオトロを1000円で投売りしていたのはすごかった。買おうかと思ったが、ものが大きく、オオトロ→脂 が気になり、ダイエットを意識してやめにしました。

ちなみに、いくらや明太子も卵なので結構コレステロールは高い。でも、不飽和脂肪酸も多く、またさまざまな栄養にも恵まれているので、まあ、よしとしました。

ちなみにいくらのプチプチ感は個人的に大好きだ。
熱い白ご飯にたっぷりの明太子をのっけてお茶碗とお箸を持つ瞬間は幸せだ。

水曜日, 10月 10, 2007

柿酒

果実酒の中でも、結構おいしいほうだろう。

【材料】
柿 1kg  温水でよく洗う。ヘタごと。4等分。
ホワイトリカー 1.8L(ブランデーでも可。結構あう)

【つけ方】
きれいに洗った保存ビンに柿とホワイトリカーを入れて3ヶ月保存。
柿の実を取り去る。
かきのしぶみたいなのがでているので、こす。

【ここがポイント】
柿自体が甘いので、これでも十分おいしい。
甘さが足りなければ氷砂糖を。あますぎると不評になるので要注意。
とった実は、なべにいれて水を十分かぶるくらいいれて、氷砂糖をいれて、30分煮込むとジャムになる。

食物繊維も豊富に含まれており、便秘改善、整腸、糖尿病予防、血中コレステロール低下、大腸がん予防などにも有効だそうです。

味噌汁 鯛の味噌汁

ご飯の傍らにいつもある。
最近は、インスタントものも結構悪くない。所詮、味噌汁、ご飯ののどごしに、とわりきれば、それでも十分なケースもあるだろう。

でも、暖まって、栄養バランスがよくおいしい味噌汁も、たまに味わうのはいいことだ。

鯛の味噌汁があれば、ご飯と、おつけものを数種類食すだけでも十分満足感がある。そしてこんなにおいしいものがなんと手軽にできることか!

【材料】
鯛の切り身
味噌
だし(ダシのもと、鰹節でとるなど)
ふかねぎ
絹ごし豆腐

【料理】
お湯を沸かしてダシをとる。
ふかねぎをいれる。
やわらかくなったら豆腐を厚さ1cm、3cm*3cmくらいにしていれる。
鯛の切り身を入れる。
味噌をといて入れる。


【ポイント】
ふかねぎは柔らかくなるまで煮込むこと。
鯛も豆腐も煮すぎない。
豆腐はあまり大きいと、中が温まらないので、適切な厚さに。
味噌も煮込まない。

だしはしっかりと。


おいしい。

月曜日, 10月 08, 2007

炒り豆腐

ダイエット料理として優れていると思う。塩分を油を少なくして、量を取れば、結構おなかいっぱいになる。別にサラダと少量のごはんと味噌汁があれば、一通りの栄養がとれる。食卓にはもう一品動物性たんぱく質の料理を添えたいところか?
冷蔵庫に保存して、少しづつ食卓に添えるのも良いかもしれない。

【材料】四人分

  • こんにゃくは半分を5分ほど煮てあく抜きして、さいの目きり
  • 油揚げは半分湯通しして油をとってから、さいの目きり
  • 大根  7cm   にんじん  7cm をさいの目切りからあられ切りの大きさに切る
  • 乾燥きくらげを水でもどしてみじん切り。少し砂糖を入れたお湯だと戻りが早い。なお戻し汁はそのまま料理につかう。
  • 木綿豆腐1個  ふきんに包んで、水気を絞る 
  • だし汁

【調理】

  • なべに油を敷く。(植物オイル)
  • さいの目切りの、大根、にんじん、油揚げ、こんにゃくおよびみじん切りのきくらげ、絞った豆腐をなべに入れて火にかけて混ぜる。(豆腐はこの時点で適宜くずしていく)
  • 10分くらい混ぜながら炒る。大根が透明になってくる。また、水気がとんで、豆腐がねちねちした感じからぼろぼろした感じにかわる。
  • だし汁を入れる。きくらげの戻し汁も入れる。材料があたままでつかるくらい。
  • 醤油大匙1、薄口醤油大匙1、砂糖大匙1.5、みりん小さじ1、お酒大匙1で味付け。
  • 汁がほとんどなくなるまで煮詰める。(焦がさない様によく注意しておく)

【ポイント】

  • 醤油に薄口を使うか濃い口を使うか、混ぜて使うかにより大きな差が出る。好みの問題だ。
  • 前半の材料を炒る時点で水をとばす。(=汁を吸い込みやすくする)という点が料理のポイント。
  • したがって、ダシにもこだわりたい。
  • 最後煮しめるときに、焦がさないようにくれぐれも注意。すべての努力が泡になる。
  • 作ったら、冷蔵庫に保存して、何回かにわけて食べられる。
  • 上にゆでた、きぬざやを添えると色的には美しいかな?

水曜日, 10月 03, 2007

シラスとゆーかりの混ぜご飯

梅干をつけたしそを乾燥させると、ユーカリになる。
ぱりぱりになったものを指でほぐせば、できあがり。

梅干付けの副産物だが、これがまた、ご飯の良い伴侶だ。

ユーカリとシラスを混ぜてご飯に振り掛けてまた混ぜる。

熱いご飯で食すととまらない。ご飯の食べすぎには要注意。また、シラスは塩分を含むし、梅干をつけたあとの紫蘇だからこちらも塩分を十分に含む。さらに塩をふるなどしないことだ。
簡単だがこれで、さまざまな栄養が取れる。急ぐ時にはサイコーの食べ物だ。のりで巻いて、おにぎりにしてラップで包んでもっていけば即席弁当。

紫蘇は、ビタミンを含むほか、殺菌効果、アレルギー予防、精神安定、貧血予防にいいらしい。
シラスはいわしの稚魚。カルシウムが豊富だが、動物を丸ごと食べるわけでさまざまな栄養(ビタミンや必須アミノ酸)を取れる。

これにのりを加えると、どうなるか?
ごまをまぜるのもいい。
そして元気のでるもと、ご飯。

検索ボックスを設けているので、調べてみてほしい。キーワードは
「紫蘇 栄養」 「シラス 栄養」 「米 栄養」 「のり 栄養」 「ごま 栄養」
だ。

どれだけ素晴らしい食べ物か理解してもらえると思う。