さわやかな酸味は食欲増進を支え、そして栄養も豊富だ。
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「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜だ。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもの。 リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。
またビタミンC、ビタミンB6、カリウム、カロテンなどの栄養素が豊富に含まれている。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進し、生活習慣病(成人病)の予防に効果的である。
生でサラダで食べるもよし。また、酸味と甘みで様々な料理を引き立てる野菜でもある。グルタミン酸といううまみ成分を含んでいる。ぜひ、いろいろ試して、食卓を豊かにしたい。
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テレビ「食彩の王国」という番組で、トマトを特集していた。様々なレシピのヒントを放送していたので、メモ。
【ラッサム・・・南インド トマトカレー】
- スパイス(ムングダール、マスタードシード、フェネグリーク)を強火で炒める。
- 唐辛子、カレーリーフ、ざくぎりの大量のトマトを投入して炒めると、スパイスがペースト状になりマサラという状態になる。
- ホールトマト、トマトジュース、チリパウダー、ターメリックを入れてさらに炒める。
- ムング豆、ブラックペッパー、クミンシードをつぶしたものをまぜる。
- 仕上げににんにく、バターを入れる。
【トマトピクルス・・・付け合わせとして】
- トマトをスパイスで煮詰めるだけ。
【フレンチ トマトカレー】
- イタリア唐辛子(1粒で20人分のカレーを作れる強烈な辛さ)をみじん切りに
- ブイヨン、フォンドボーに投入し、バターを加え、にんにく、しょうが、パセリ、玉ねぎ、にんじんを入れて煮込む。
- トマトのさいの目切りを投入。
- 20分煮込む
- 一晩寝かせて、ふたたび温めてもりつけ。
- 雑穀米と生トマトのスライス。
【トマトそうめん】
- トマトは湯向きしてざく切りにしてそばつゆに投入し、おろした大根を入れる。
- 形が崩れない程度に温め、ゆっくり冷やす
- そうめんのおつゆとして。
【トマトと黒米のスープ炒め】
- にんにくと玉ねぎを炒めて黒米を加える。
- ざく切りにしたトマトを加える。
- トマトジュースを加える。
- 味付けは塩だけ。
- 玄米を使うと食感が良くなり栄養価も上がりもちもち感がでる。
- さらにもって、粉チーズを振ってハーブの葉を盛り付け。
【夏野菜のトマトソース和え】
- 夏野菜(なす、とまと、ズッキーニ、など)と鶏の胸肉を蒸す。
- ソースはトマトと黄色いズッキーニをさいの目切りにして、玉ねぎをみじん切りにして炒める。ポイントは最後に大き目のとまとを加えて形を崩さない。
- 蒸した野菜・鶏肉と和える。
- しょうゆとオリーブオイル
【トマトの種類】
- カンパリ(オランダ産まれ)・・・・・甘みと酸味のバランスがいい。
- シシリアン・ルージュ(イタリア産まれ)・・・うまみ成分のグルタミン酸が多く、料理に良い。
【ドライトマト】
- 半分に切って、5日間天日干し。甘みも酸味も濃くなる。
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