Pages

土曜日, 9月 03, 2011

真っ赤な夏野菜 酸味で食欲を引き立ててくれる トマト   食材を学ぶ    

真っ赤な夏野菜 トマト。

さわやかな酸味は食欲増進を支え、そして栄養も豊富だ。


トマト 栄養 でネットを検索してみるにはここをクリック。


「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜だ。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもの。 リコピンには強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。
またビタミンC、ビタミンB6、カリウム、カロテンなどの栄養素が豊富に含まれている。
さらに、水溶性食物繊維のペクチンが含まれ、便秘を改善するほか、老廃物や有害物質を排出する働きを促進し、生活習慣病(成人病)の予防に効果的である。




生でサラダで食べるもよし。また、酸味と甘みで様々な料理を引き立てる野菜でもある。グルタミン酸といううまみ成分を含んでいる。ぜひ、いろいろ試して、食卓を豊かにしたい。

トマト レシピ でネットを検索してみるにはこころクリック


テレビ「食彩の王国」という番組で、トマトを特集していた。様々なレシピのヒントを放送していたので、メモ。



【ラッサム・・・南インド トマトカレー】


  1. スパイス(ムングダール、マスタードシード、フェネグリーク)を強火で炒める。
  2. 唐辛子、カレーリーフ、ざくぎりの大量のトマトを投入して炒めると、スパイスがペースト状になりマサラという状態になる。
  3. ホールトマト、トマトジュース、チリパウダー、ターメリックを入れてさらに炒める。
  4. ムング豆、ブラックペッパー、クミンシードをつぶしたものをまぜる。
  5. 仕上げににんにく、バターを入れる。




【トマトピクルス・・・付け合わせとして】

  1. トマトをスパイスで煮詰めるだけ。




【フレンチ トマトカレー】


  1. イタリア唐辛子(1粒で20人分のカレーを作れる強烈な辛さ)をみじん切りに
  2. ブイヨン、フォンドボーに投入し、バターを加え、にんにく、しょうが、パセリ、玉ねぎ、にんじんを入れて煮込む。
  3. トマトのさいの目切りを投入。
  4. 20分煮込む
  5. 一晩寝かせて、ふたたび温めてもりつけ。
  6. 雑穀米と生トマトのスライス。



【トマトそうめん】

  1. トマトは湯向きしてざく切りにしてそばつゆに投入し、おろした大根を入れる。
  2. 形が崩れない程度に温め、ゆっくり冷やす
  3. そうめんのおつゆとして。


【トマトと黒米のスープ炒め】

  1. にんにくと玉ねぎを炒めて黒米を加える。
  2. ざく切りにしたトマトを加える。
  3. トマトジュースを加える。
  4. 味付けは塩だけ。
  5. 玄米を使うと食感が良くなり栄養価も上がりもちもち感がでる。
  6. さらにもって、粉チーズを振ってハーブの葉を盛り付け。



【夏野菜のトマトソース和え】


  1. 夏野菜(なす、とまと、ズッキーニ、など)と鶏の胸肉を蒸す。
  2. ソースはトマトと黄色いズッキーニをさいの目切りにして、玉ねぎをみじん切りにして炒める。ポイントは最後に大き目のとまとを加えて形を崩さない。
  3. 蒸した野菜・鶏肉と和える。
  4. しょうゆとオリーブオイル



【トマトの種類】

  • カンパリ(オランダ産まれ)・・・・・甘みと酸味のバランスがいい。
  • シシリアン・ルージュ(イタリア産まれ)・・・うまみ成分のグルタミン酸が多く、料理に良い。


【ドライトマト】

  • 半分に切って、5日間天日干し。甘みも酸味も濃くなる。


0 コメント :