この時期旬な筍。
やはり春を味わうなら、ぜひメニューにいれておきたい。
たけのこを掘り起こして持ってきたら、その仕込みはそれなりに行わなければいけない。
以前このブログでも、タケノコの仕込みを炊飯器で行うやり方を紹介した。
今回は、スーパーで売られていた水煮の安売りを使って筍ご飯を作ってみた。
油揚げがあればよかったのだが、手元にない。
かわりに、冷蔵庫の奥底でほぼ凍っていたシラスを使ってみた。賞味期限を1月超えているのが気になるが、ほとんど凍っていたのと炊き込みご飯で煮るから大丈夫だろうと安易に考えてみる。
炊き込みごはん共通にいえるが、油揚げは偉大だ。できれば、入れたい。
【今回作った筍ごはんの材料】
竹の子1/4 をさいの目切りにする感じで細かく切る。
昆布 少し細かくちぎっておく。
米
おかか (ガラス繊維の袋に入れておくとだしを濾さなくて済む)
にんじん 1/4 線切り
【料理】
ダシを作る(鍋に水を入れて昆布を入れ30分経ったら沸騰→ガラス繊維入りのおかかを入れてしばし沸騰して冷ます)
お米を研いでざるにあげて30分。
人参の線切りと、タケノコのみじん切り、しらすをお米に合わせて炊飯器に投入。
ダシ汁を入れる。出しに使った昆布は細かくちぎっておいたのならそのままいれる。
みりん、酒、うすくち醤油を入れる。
炊飯器のスイッチオン。
【感想】
しらすは新鮮な方がいいしなくても良い。
また、厚揚げも入ったほうがいい。
淡口醤油は、醤油で良い。薄口のほうが塩味っぽくなり、素材の味は浮かび上がりやすいと思う。
竹の子には結構向いていると思う。
白だし醤油という手もあるようだ。
火曜日, 4月 21, 2009
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1 コメント :
しいたけもいい。
干しシイタケを使うならば、その戻し汁も合わせて。
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