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水曜日, 4月 08, 2009

冷凍保存の方法

たまに食材の安売りに出会うが、つられてあれこれ手を出してしまうが、実は全部を使わずに捨ててしまうこともある。安く手に入れる事ができても、しっかりと食べなければ意味がない。さらにいえば、おいしくまた栄養豊富にとることにどん欲であってもいい。

冷蔵庫の使い方を駆使すべきだろう。保存するのに冷凍という手段がある。だが、これにも、作法があるらしい。記録しておこう。

まず冷凍保存の基本

  1. 小分けにしてうすく冷凍する。料理で使いやすいように50gや100gに分けておくこと、解凍しやすいように中の空気をしっかりぬいて薄くしておくことも大事
  2. 水分をしっかりとる。水分が残っていると霜がついて味が低下することもある。ちゃんととると、うまみ凝縮効果がある。
  3. 冷ましてから冷凍する。温かいまま冷凍すると冷凍庫の温度があがり、味の原因になる。
  4. バットにのせて急速冷凍。食材をジッパー付きの密封袋に入れて金属製のバットに乗せれば早く冷凍できる。凍ったら、バットは取り除く。

そして食材ごとの冷凍のコツ

  1. 肉や魚はラップで包んでジッパー付きの袋に入れるのが基本。
  2. ちりめんじゃこなどの小魚はジッパー付きのポリ袋に入れて冷凍
  3. 干物は1枚づつラップで包んでから、ジッパー付きポリ袋に入れて冷凍。
  4. 油揚げは長さを半分に切りひと切れつつラップに包み、ジッパー付きポリ袋に入れて冷凍。使う時にはボールに入れて熱湯を加えれば油揚げと解凍が同時に行える。
  5. パンやご飯はラップに包み、ジッパー付きポリ袋に入れて冷凍。お餅はこおったままおーぶんトースターで焼く。
そして、冷凍したら組織が壊れてもとにもどらないもの=冷凍保存してはならないものも知って置くべし。--牛乳、豆腐、こんにゃく、生クリーム、生玉子、生の青菜、葉野菜、炭酸飲料、油

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