らせん状にねじれたショートパスタを使っていた。
みじん切りの青紫蘇を和えて、あざやかで細かい緑がそのひだに絡まっている。独特の美しさがある。
なんだか、おしゃれ。
ショートパスタといえば、マカロニサラダくらいしか日頃食べない・・・。
ちょっと興味を持って、自己流交えて作ってみた。
【材料】 二人分
- にんにく 小 1かけ みじん切り
- 大葉 10-20枚 みじん切り
- オリーブオイル 大匙1
- パルメザンチーズ 大匙1強
- フジッリ(フスィリ) 180-200g程度ディチェコ フスィリ No.34 500g 原産国:イタリア の詳細情報はここをクリック
【料理】
- 青紫蘇とにんにくはみじん切りに。
- 沸騰したお湯に塩を入れてフジッリ(フスィリ)をゆでる。
- フライパンを熱してローブオイルを入れ、にんにくを入れて弱火で煮る。焦がさないように低温で煮る感じ。香りがでる。
- アルデンテに茹でたフジッリ(フスィリ)をフライパンに投入。
- みじん切りの青紫蘇の2/3とパルメザンチーズを投入してまぜる。
- フジッリ(フスィリ)の煮汁を入れてまぜると、緑が固まらずに均一になりやすい。
- 味を見て、塩、チーズ、煮汁の三つの中から好みで塩加減を調整。
- 煮汁がなくなる前に火を止め、残りの1/3の青紫蘇を投入してよくまぜる。
- 皿に盛る
【思うに】
うーん、おいしい。
革命的なおいしさだと思う。
大葉の独特の風味に、チーズのうまみがいい。
特に、この梅雨時、パンチがきいた味のほうがいいと思うのだがどうだろう。
そして、栄養豊富だ。チーズはもちろんのこと、大葉もいい。
でも、大葉には、カロチンやカルシウムが期待できるようだが、葉っぱは軽いので、栄養ととらえるにはそれなりに量を摂取することが必要なようだ。防腐作用を持つ成分や、精油作用にも特徴があるようだ。
テレビでは、青紫蘇ソースとして一週間くらい保存できるレシピを紹介していた。しかも減塩に配慮したもの。いかにメモしておいて。
【塩分控えめ青紫蘇ソース】
- 青紫蘇30枚とにんにく1かけをフードプロセッサーにかける。
- オリーブオイル1かけ、塩小さじ1/2を入れて、もういちどフードプロセッサーを回す。
- 保存用の容器にいれて、パルメザンチーズを入れてあえる。パルメザンチーズはすりおろすものが風味がいい。
- 冷蔵庫で一週間くらい保存できるという。
【青紫蘇ソースのショートパスタ】
なおフジッリは、フスィリ、フィスリ、エリーケ、日本ではカールマカロニ等ともいう。
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