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水曜日, 7月 11, 2007

アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(Aglio Olio e Peperoncino)

スパゲティ・ペペロンチーノ
シンプルさゆえに、絶対的な支持を得ているスパゲティ。

きっとイタリア人にとっては、私たち日本人にとっての日の丸弁当と同じくらい親しみのあるものなのだろう。

どんなときでもおいしく、栄養に富み、同時に懐かしさと親しみのわく主食。

調理方法を簡単に言えば、スパゲティを塩茹でして、ソースにからめるだけ。

そして、そのソースがまたシンプル。
オリーブオイルに鷹の爪とにんにくを細かくきざんで、しばらく煮るというもの。(ここで揚げるとか焼くとかいう発想ではないらしい。あくまで油で茹でるとか煮るという感覚だ。そのスロー調理法の間に、にんにく、鷹のつめ、オリーブオイルの独特の味と風味がまざりあい、ソースとなる。)

たったこれだけの食材だが、結構、アンチ生活習慣病派としては魅力的な食材を使っている。
油といいながらオリーブオイルは不飽和脂肪酸やポロフェノールを多く含む。
にんにくで元気にならない人はいないだろう。
鷹の爪の食欲増進効果、ダイエット効果、体が温まる効果。

この食べ物の他にとるべき栄養があるとすれば、サラダとたんぱく質・カルシウムだ。

そんなものを補う食事を作って、最近好んで食べている。
スパゲティも最近は電子レンジで茹でられる(標準茹で時間に更に1-2分必要)ので、いっそう便利だ。 そして何より、数ある主食の中でもスパゲティは単価が安い。(もっとも最近は石油の代替といことで上昇傾向だそうだが)

いかにペペロンチーノ純正版とともに、レシピを記しておく。

【ペペロンチーノ】
1.スパゲティを塩茹でする。(アルデンテ)
    →麺の太さとともに標準茹で時間が表示されている。
   →電子レンジで塩茹でする場合、+1~2分すること。
2.潤沢なオリーブオイルで、細かく刻んだにんにくと鷹の爪を茹でる。 
    (揚げるのではない。決して焦げないよう弱火でゆっくり茹でる) 
3.スパゲティを2.のソースにからめてしばらくいため、 塩コショウで味付け。

以上

【バリエーション】
シンプルなだけ、様々な食材とのなじみも良い。
そうするともう少し栄養価のバランスの良いものができる。

(バリエーション1) 2.のソースを作る過程に、シラスを混ぜる。風味とだしがソースにでる。

(バリエーション2) たまねぎ、にんじん、ブロッコリー、ピーマン、エリンギなど、その時々手にはいったものをみじん切りして入れていためる。

(バリエーション3)ちょっと味の感じを変えるなら、トマトとセロリのみじん切りを加える。

(バリエーション4)しめじやえのきを入れるのも良い。

(バリエーション5)スパゲッティを盛りつけて、最後にのりを細かくちぎって盛り付ける。


ほかにもいろいろあるだろう。
工夫すれば、一度に、野菜とたんぱく質とカルシウムがとれてサイコーの一品である。