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土曜日, 1月 22, 2011

栄養豊富な牡蠣   食彩の王国メモ

牡蠣のおいしい季節。

テレビを見ていたら、特集していたので、メモ。

牡蠣は栄養豊富とはよく聞く。牡蠣 栄養 でネットを検索してみると、海のミルクといわれ、グリコーゲンタウリンミネラルビタミンが豊富だという記事が多い。



テレビでは、牡蠣に関するいくつかのエピソードを紹介していた。


  1. ローマ帝国のシーザーは、大の牡蠣好きで、テムズ川の牡蠣を得んがためにイギリスに攻め入ったという。滋養の高さから軍隊でも食べられていたという。
  2. 子供たちのおやつを作っているグリコは、牡蠣のグリコーゲンが由来という。創業者江崎利一氏は薬等の商人だったらしいが、牡蠣が体に良いことを知りそ、それを利用することを研究したらしい。子供たちの健康と滋養強壮を願ってキャラメルにしたという。今のキャラメルの箱にも内容物として牡蠣エキスが含まれている。
  3. オイスターバーの紹介。世界中の牡蠣を食べられる
    1. KUSSHI oyster(クッシオイスター)カナダ産 塩分や甘みがバランスがとれて食べやすい。
    2. PITT WATER(ピットウォーター)タスマニア産 後味に少し苦み
    3. IRISH PREMIUM OYSTER(アイリッシュプレミアムオイスター)シングルモルトをかけていただく人もいる。
  4. 大阪、心斎橋には牡蠣船というものがあったという。屋形船。冬の風物詩。江戸日持ちするように牡蠣を俵付し、広島から大阪は運んで商いをしたが、船の上で牡蠣をふるまったのがはじまりとか。






おいしい牡蠣の見分け方

  1. 肉厚。もちろん熱いほうがいい。
  2. 少し黄色い。






おいしそうなレシピも紹介。

【牡蠣とホウレンソウのにんにくオリーブ炒めバター風味。】

  1. 牡蠣を軽く下ゆでする。(プリッとさせる。ゆですぎると縮むので注意)
  2. フライパンににんにくの薄切り(芯はとる)と、唐辛子の輪切りを温め、下ゆでした牡蠣を入れて強火で焼き付ける。
  3. 日本酒を振ってバターで風味をつける。
  4. 色加減がよくなり、牡蠣の水分がしみだしくれば、ざく切りのホウレンソウを入れて、しんなりしたら塩コショウで味を調えてできあがり。




土手鍋
下味をつけたたれを鍋に入れて、中央に味噌を一盛り盛り付ける。
火を入れてそれをくずして牡蠣と野菜を煮込む。
川の土手下で鵜あられいたのでこの名前があるという。


【天然オイスターソース】
魚醤、コショウ、牡蠣をすり鉢で合わせすりつぶす。
赤ワインとオリーブオイルをまぜて煮立てる。



うーん、牡蠣はいっぱい食べよう。

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