今年もらっきょうの季節となった。
ちまたにラッキョウが出回っている。
昨年は、3種類のラッキョウをつけた。
1.塩水の中で2週間乳酸発酵したラッキョウを甘酢につける方法。
2.塩もみして6時間おいたものを、甘酢につける方法。
3.湯通しして、甘酢につける方法。
その時の状況はここに掲載している。
1年後、どれもおいしくすべて食べつくしている。
中でも、3の方法が塩を使わずにこれほどおいしさがもつのかと驚いた。
今年は、ラッキョウの根と芽を切ったもののパッケージが市販されていたので利用してみた。乳酸発酵方式を採用して、今、塩水につけて1週間。
いっぽうらっきょうのそのものを買ってきたものは、根と芽を切り落として、3の湯通しして甘酢につける方法で作ってみている。今1週間。本当は二週間以上置くべきだが、ちょっとつまみ食い。おいしい。
この一年間、さまざまなことを勉強したが、実は、この製法にはラッキョウのアリシンをアホエンに換える重要な工程が含まれていることに気づいた。沸騰したお湯に入れて10秒間湯煎するという工程だ。
アホエンは、コレステロールに効果があるということで、このブログにも掲載したことがある。アリシンを若干温めることで発生させることができる。
いろんな恵みのあるラッキョウだ。今年は今のところ2kg。でも少し増産するかな?
土曜日, 6月 06, 2009
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