Pages

木曜日, 9月 27, 2007

館山 ウィンドサーフィンとグルメの旅

秋も深まっていく。
スポーツに、読書に、勉学に、睡眠にそして食欲に良い時期だ。

この時期、旅をするのは悪くない。ウィンドサーフィンをしに、房総半島の南に旅をした。

久里浜港と金谷港の間はカーフェリーで移動。甲板にでるとさわやかだ。
おだやかな秋の日。
かもめがついてくる。乗客がお菓子を餌にしているからだ。
なんともほほえましい。

金谷港についた後は更に南下して、館山、北条海岸へ。
道もどこか南国の雰囲気がただよい、のんびりした感じでいい。
広い広い海でウィンドサーフィンをした。

水がきれいだ。

のどかだ。

夜は民宿 かたなし に宿泊。
お刺身が抜群だ。この日は、むつ、あじ、あわび、めじまぐろ、いかの盛り合わせ。
4人一盛だが、それぞれの量が多くて食べきれない。(余談だが、帰ってから近所のスーパーであわびの刺身の値段をみたら、かたなしの半分の量で3000円だった)

お酒はもちこみ。幹事の気が利いていて、おいしい日本酒がいっぱいあった。幸せな時間だった。

帰りは金谷港の近くの食事どころ ばんや に行ったが、超満員。市場もあれば、温泉もある。おまけに、子供プールもあって人気スポットらしい。残念だったけどここはパス。

秋の日の楽しい2日だった。またいきたいものだ。

月曜日, 9月 17, 2007

新橋のお寿司

おいしいお寿司。
これが、もし、おてごろな価格で楽しめるなら、興味を持つ人もいるだろう。

新橋に飲みにいって、その帰り、なんんとなく物足りないと思ったら、そして、できれば、うまい鮮魚を格安で食べたいと考えてるなら、ここはイチオシだ。(もちろん新橋流立ち食いという環境になじめるかどうかは課題としてあるが)

魚がし日本一 新橋駅前店だ。

値段を考えると、ねたの良さに脱帽だ。
立ち食いだが、雰囲気はこぎれい。

ヘルシー志向、ダイエット志向だが、おいしいものを食べたいという場面では、ぜひチョイスに入れておくと良い。

日曜日, 9月 09, 2007

新橋の魚介類焼き物屋

新橋はいわずと知れた、サラリーマンの飲み屋街。

ここで、食べられないものはないだろうし、比較的コストパフォーマンスが良いのが特徴だ。
多くのサラリーマンの期待にこたえるべく、質も結構いい。
おそらく大量の顧客を相手にするため、食材の大量調達によるコストの引き下げと、消費による食材の回転が鮮度維持にバランスよく働いていると思われる。
コストパフォーマンス重視で、良い質のものをもとめるなら、ここ新橋だろう。一方帰宅中のサラリーマンが集うという一種独特の雰囲気があるので、TPOの応じて選択すべきだ。

友人と「魚喰呑人樂」という店にいった。
いい店だ。このページに用意された検索ボックスで検索してみると良い。

魚介類を中心とした焼き物屋だ。
テーブルの上に炭火をおいてその上の網で素材を焼く。といえば、そう珍しくもない。

でも、ここの特徴は、素材と焼き方に対する店長のこだわりだろう。

素材は、新鮮で上質のものを使用している。来店経験のあまりないお客さんには、店長のウンチクをきくことできる。素材の良さと、焼き方。
正直言って、店長がついていてくれて焼いたときと、自分らで焼いたときでは味が天地の差だ。
焼き方ひとつで、こんなにも味が違うものなのだ。是非指導を受けるといい。

さしみもおいしい。

芋焼酎はロックで何杯飲んだっけというくらいおいしかった。 また、良質の芋焼酎は次の日残らないがこの店の芋焼酎も大丈夫だった。

カジュアルな雰囲気でおいしいものを食べたい時には、はずれはない。

しっておくといい店だ。本当においしい。

ただ、煙たいので、服や髪に煙のにおいがしみこむことは覚悟されたい。

火曜日, 9月 04, 2007

レバニラいため

暑い夏でも体力を消耗したときでも、てきめんの効果があがる食べ物、レバニラ炒め。

王道の食べ物だ。

レバーは、栄養価が高いのに、値段が安い。ニラが旬の時期であれば、こんな素晴らしい食べ物をこんな値段で食することができるのかと感動する。

ただレバーは嫌われがちである。そのもっとも大きな理由はくさみだろう。そして、そのくさみを抜くとコツは血抜きだ。もうひとつは、レバーのうまみをどうとじこめるかだ。ダイエット効果を高めるなら、それにどうカサを増やすか?そして、せっかく栄養価が高い炒め物なのだから、更に他の栄養もよくばっていためる野菜をふやしていけば、さまざまなバリエーションができる。(といっても、レバーとにらの味とにおいが強すぎて、味的にはバリエーションという感覚はないが)

【材料と下ごしらえ】4人
レバー 300g 
  スライスする
   (厚いと血抜きしにくく焼けにくい。薄い方が楽だが、厚いほうがゴージャス感はある)
  薄い塩水に浸す。
   (数分つけてもみ洗いを何回も)
   (牛乳で血抜きすると、更に臭みがとれますが、高くつきます。 )
  下にかかげるしょうが醤油に付け込んで10分
  片栗粉を両面につけます。
ニラ  2束 4-5cmの長さに切る
たまねぎ 中2個  千切り
ごま油 大さじ2
片栗粉
にんにく。とうがらし、 各1かけみじん切り
しょうが1かけみじん切り、しょうゆ大さじ3、みりん・おさけ各大さじ1。5をあわせるたたれ
[バリエーション]
にんじんの千切り、きのこ、などで栄養価を増やす手あり。
また、もやしをいれるとカサが増え、食べたなあという感じがあります。


【調理】
フライパンにごま油を敷いて熱し、にんにくととうがらしのみじん切りをいためる。
しょうが醤油に漬け込んだあと、片栗粉を表面につけたレバーをいためる。
片面焼けたらひっくり返して、たまねぎとにんじんをいれていためる。
きのこ、ニラなど熱の通りやすいものは最後にいれていためる。
適宜しょうが醤油のたれをいれて味を調える。


【ここがポイント】
レバーは新鮮なもの(赤みがさしている。白濁していない)を。
血抜きは手を抜かないこと。抜ければ抜けるほどおいしい。
油は多いほうがおいしいが、ダイエット目的なら、ごま油など植物油を入れる。
炒め物は、火の通りにくいものから先に入れる。
ただし、香りをきたいするもの(にんにくなど)は、早めにいためる。
焼くことによって甘みをだすたまねぎも早目が良い。
片栗粉を両面にまぶすことによりレバーのうまみが閉じ込められる。
また、片栗粉自体の油でちょっと焦げた感じのものはおいしい。
もやしを多めにいれると、満腹感がでて、他の炭水化物を減らせる。
レバーが苦手な人には、ごま油などの香りを強調する。

人に勧めるときは栄養面を語れるようになっていたほうがよい。

【栄養】
右の検索ボックスから、「レバー 栄養」「ニラ 栄養」と入力して検索すると様々な情報が得られます。

【バリエーション】
いためる野菜の種別を増やす。
たれに味噌を混ぜる。