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月曜日, 8月 30, 2010

キャンプでも活躍! 簡単ゴージャスレシピ!

ことキャンプのように、たき火が身近にあると、塩気が効いて、パンチのあるものがいい!。

でも、実は生活習慣病の大敵。たまにはいいさ!、ついつい、開放気味の心の隙につけこんで、確実に体には「悪化」の悲鳴が蓄積される。


少しだけ気を使うなら、油はオリーブオイルにしてみるということだろうか?それで動物性の脂を食べないで済むくらい満足ならば得策だ。

でも、オリーブオイルは高価な油だ。


キャンプで、オリーブオイルをふんだんにつかったレシピをおしえてもらった。キャンプでも映える一品!。これで、動物性脂肪の食材を抑えられるような気もする。

そして、料理を運んだ後の受けがいい!。


以下聞きかじり。試したわけではない。


【材料と調理】

  1. えび、えりんぎ(えびは冷凍でもOK) を塩で軽くもんでしばらくおきペーパータオルで水気を拭く。
  2. オリーブオイルを小さめの鍋に1-2cm程度。後塩を大さじ1-3はいの感覚。
  3. 強火で熱し、仕込んだ材料を入れる。
  4. 火が通ったと思ったら、にんにくみじん切りをいれる。(辛いのが好きなら唐辛子も)。
  5. すぐに食卓へ。
  6. そのままお鍋感覚で食べる。


【ポイント】

  1. 材料の水切りを行う。
  2. 強火の高温で素揚げ。
  3. 基本的に素揚げは数十秒以内で高温なので、油も塩気も材料に味がしみ込むという料理ではない。そのため、塩気はたっぷりのほうが、おいしい。
  4. 揚げてる間に、水気は鍋の底にまわるらしい。
  5. 強火の高温で料理するので、にんにくにしろトウガラシにしろ風味がすぐにとんでしまう。だから、料理の最後にいれる。
  6. 冷めるとものすごくまずいので、鍋からおろしてすぐに頂く。
  7. 一種見世物的な演出があったほうがいいだろう。

火曜日, 8月 24, 2010

鶏胸肉(ムネ肉) 焼き物 簡単レシピ  夏バテをブッ飛ばせ。

鶏胸肉が100g 19円で売られている。
パックが140円。

安い・・・・。

ちょっと量が多すぎるのが気になるが・・・・。


だが、鶏胸肉には、イミダペプチドという元気成分が含まれている。暑い夏、とにかく元気になりたい。



買ってきて、まずは保存用に塩漬け。鶏ハムにしてしまおう。鶏ハムにしておけばいろんな料理に使える



そして、もちろん、一部は早速食べてしまおう・・・・。

ただ、焼くだけ。でも、結構おいしかったので記録しておこう。簡単なのだが、その手順は結構奥が深い。



【材料】

  • 鶏胸肉 1枚
  • 塩コショウ少々
  • ソース (梅干し1個の梅肉をみじん切りにし、大根 2cmのおろしと和えたもの、だし汁大さじ1、砂糖小さじ1)
  • 片栗粉 大さじ1-2
  • サラダオイル 大さじ1
【調理】
  • 鳥ムネ肉は、まな板に乗せた後、切り込みを数か所いれたり、もんだりたたいたりで、厚さを半分近くに。火を通りやすくする目的。ところどころわずかに裂けようとも形はとどめておくよう加減する。
  • そして塩コショウして数分以上。塩は薄めで、ほのかに味を感じる程度。
  • 鶏肉に下味をつけておいている間に、梅干しの果肉部分をみじん切りにしてだし汁大さじ1と砂糖小さじ1と和える。大根をおろす。
  • 数分たった鶏肉の両面に片栗粉をまぶす。
  • フライパンにサラダオイルを敷いて、皮から炒める。最初は強火ですぐに中火。
  • 蓋をして中火で数分、蒸し焼きにする。
  • 鶏皮の部分にいい感じの焦げ目を確認して、フライパンの鶏ムネ肉をひっくり返して、上からパンパンと軽くたたいて平たくし、蓋をしてふたたび数分蒸し焼き。
  • 裏面にも程よい焦げ目がついたら、皿に盛り付ける。フライパンに鶏の油がでているが捨てるか、別の料理に使う。
  • 皿に盛り付けるて、おろしをうえからかけて、梅肉ソースをかける。


【ポイント】
  • 簡単でシンプルだが実においしい。手順を間違えないように。香ばしさのつけかた、脂のうまみの利用、肉のうまみの引き出し方など、十分考慮して作ったレシピだ。
  • 鶏胸肉は、焼き方がわるいとパサついてまずくなるのでよく注意。保湿効果がポイント。焼くときには、必ず蓋をして蒸し焼き。鶏胸肉は強い直火で焼くと固くなる。蒸してじっくりやきあげる。
  • 下味をつけておいて、そのあと片栗粉を表面に。焼くと鶏肉のうまみをとじ込めやすい。
  • 皮には、油が多く含まれており、これは、カロリーをあげる弊害はあるが、うまみも持っている。皮を先に焼くと、皮から出た脂が、裏返した後の身の部分に程よい保湿効果とうまみを与える。溶け出た脂は、捨ててしまえばこの料理自体の脂質とカロリーは下がる。
  • 皮は脂肪分が多いので、取り去るのもいいだろう。が、ある程度の脂質は人間には必要だ。この脂肪分にはコラーゲンやうまみがはいっているので、とっておいて他の調理に生かそうというのも、ひとつの考え方だと思う。
  • ここでは、梅おろしをソースにしたが、ソースには様々なものが考えられる。単なる塩焼きもいいかもしれない。香草を利用するとまた違った風味を感じるだろう。お酢を使ったソースなどもよさそうだ。
  • オリーブオイルににんにくという手もあるだろうし、トマトソースやホワイトソース、タルタルソースもあうだろう。おろし醤油、ポン酢などもいい。
  • 一説に、ヨーグルトにしばらくつけるとおいしくなるという。いずれ試してみたいと思う。
  • トリムネ肉は調理すると固くパサつきやすくなり、おいしくなくなる。鶏肉を柔らかく調理する方法はネットにも散見される。タマネギのすりおろしに漬けておくという方法もあるらしい。そのほか、酒、梨、パイナップル、お酢、ヨーグルト、トマト、ビール、コーラ、油通し、塩漬け、砂糖漬けなど枚挙にいとまなくててくる。チャレンジしてみるのもいいと思う。

あじの煮つけ

定番メニューなのだけど、結構気に入ったので記録しておこう。

どんな時でも、知ってて損することのないレシピだ。

そして、日常の食材でできるところがいい。

しょうがは必需品だが、ねぎ、ごぼう、梅干しなどはあるものを使うといい。それぞれにおいしい。

鯵の栄養はここをクリック


【材料】

  1. 鯵(あじ)  下処理(うろこ・ぜいご・内蔵・エラを取り除き、洗う)をする。
  2. しょうが  魚の数×1カケ 千切り  
  3. 長ねぎ  一皿にネギ1/2本程度   5cm長さに切る     
  4. ごぼう  一皿にネギ1/4本程度   5cm長さに切る。さらに縦四つに切ると食べやすくなる。
  5. 合わせ調味料
    1.  水 と酒は、材料が半分~2/3かぶるくらい。  
    2.  しょうゆ     魚の数×大さじ
    3.  みりん    魚の数×大さじ  
    4.  砂糖    魚の数×大さじ  


【調理】

  1. 鯵は、下処理をする(うろこ・ぜいご・内蔵・エラを取り除き、洗う)
  2. ごぼうと長ねぎの白い部分は、5cm長さに切り、しょうがは千切りし、鍋に、合わせ調味料とともに入れる。
  3. あじをいれて落としぶたをして火にかける(強火・約5分) 
  4. 煮汁が半分になったら、長ねぎの青い部分を入れ、さらに煮詰める
  5. 煮汁をかけながら、さらに強火で煮詰める。焦がさないように。

【さらに】
  1. 梅干を入れるとまた違ったおいしさ。その時は醤油をうすめに。
  2. 最後焦がさないように注意。
  3. お酒が多いと確かにおいしいが、コストは間違いなくあがる。ネギ、ごぼう、梅干しなど手持ちの素材で適当に味に深みを。もちろん、だし汁を使うのもありだろう。
  4. 煮崩れやすいので、盛り付ける時注意。原則ひっくり返す工程はない。また、鍋にぎゅうぎゅうになると扱いが難しく崩しがちなので、その時は、頭を取り去るなどしたほうがいいかも。でも、頭からもダシがでているのかもしれないが・・・・。
  5. 水の状態から炊いて、各素材のうまみをひきだす。

月曜日, 8月 23, 2010

ニラの安売りに出会ったら。

このブログでもいくつか紹介したが、いろいろしっておくと便利だ。

特に夏には、香りによって食欲が進むとともに元気になる栄養素も含む。

こんなにいい野菜はない。ビタミンB1を含むものとたべるといいらしい。

【にらスープ】
にらを5cm幅に切る。
だし汁を沸騰させて、ニラの根元を入れて一煮立ち。
薄口しょうゆ、みりん、酒で薄く味付け。
糸寒天を投入。
ニラの葉を投入してしんなりするまで煮る。


これに、卵を溶かし入れるとニラタマ。
最初だしを煮たてる段階からひき肉をいれてもいい。
片栗粉でとろみをつけるのもいい。
糸寒天はダイエット効果を狙ったもの。
和風のだしもよいが、鶏ガラスープでバリエーションという手もある。


【レバニラ炒め】
ここをクリック


【豚味噌(ぶたみそ)】
ここをクリック


【ニラタマ炒め】
ニラは5cmに切り、卵は解きほぐしておく。
フライパンにサラダ油を入れて卵を入れて混ぜ、少し固まりかけたら、フライパンの先端に移動。
フライパンの取っ手の方を低くするようにコンロに乗せて、サラダ油を入れる。
ニラの根元を入れて炒める。調味料(酒、薄口しょうゆ、みりん、コショウ)さらに、葉を入れて炒める。
フライパンの先端の半熟玉子と軽くませて火を止めて出来上がり。


調味料は、いろんなパターンがある。だし汁を入れるとさらにおいしい。ウスターソースと酒というレシピもある。
ポイントは、葉は青さが深い状態なこと、卵は半熟であること。

土曜日, 8月 21, 2010

おからハンバーグ

おからハンバーグは以前このブログでも紹介したが、別のやり方で作ってみた。


おからという繊維質豊富な食材とあわせるのだから、繊維質が脂肪分を体から運び去ってくれることを期待する。

でも、赤味の多いひき肉を使おう。少々高くても、お手頃価格のおからがかさ上げしてくれるので安心だ。


脂肪抑制作用があるとのうわさもあるエリンギも加えてみた。


【材料】

  • おから200G
  • 牛ひき肉200G
  • たまねぎ50G みじん切り
  • 卵1個
  • マヨネーズ大さじ3
  • サラダ油大さじ3
  • お酒大さじ3
  • 塩濃さS字1
  • こしょう小さじ2/3
  • 片栗粉大さじ2
  • エリンギ1本 みじん切り


【調理】


  • 玉ねぎをみじん切りして、サラダ油大さじ1で炒める。
  • しんなりしたら、おからを加えてさらに炒める。お酒大さじ3と塩小さじ1、コショウ少々を加え、おからを空入りする感じで、よくまぜる。ぽろぽろになって、コゲ始める寸前で、エリンギのみじん切りを加えて、火を止めて、再度よくまぜあわせて蓋をして蒸す。
  • 5分ほどしたら皿にとって、自然に冷ます。
  • 冷めたら、ひき肉、卵、マヨネーズ、片栗粉を加えて良くこねる。
  • 四等分して、楕円形に整え、サラダ油を敷いたフライパンで弱火で蓋をして焼く。


【注意】

  • おからは焦げやすいので、弱火をつかってじっくり調理。その分、調理に時間はかかる。
  • マヨネーズを使用しているので、味はついている。マヨネーズを入れずにつくり、様々なソースを使えば、味のバリエーションをつけることができる。中華餡やウスターソース、おろししょうゆ、おろしポン酢など様々に思い浮かぶだろう。
  • 具にひじきを入れるとおいしいし、ひじきの栄養はカルシウムを始めとても強力だ。
  • 具に人参や、ピーマンのみじん切りを入れるのも、栄養補完のためにいいだろう。
  • なんとなく21世紀の食べ物として成長しそうな気がするが・・・・。

水曜日, 8月 18, 2010

ぶたみそ で 夏バテと熱中症をブッ飛ばせ  簡単レシピ

今年も猛暑。熱中症の話題があちこちで聞かれる。

今年は梅雨の時から、湿度が高く、ねっとりとした暑さ・・・・。夏になっても猛暑。
汗をかく・・。すると、服や下着が湿気をすって肌にくっつき、気持ち悪い。

食事も気をつけなければいけない。菌も増殖しやすい。ものもくさりやすい・・・・・。

そして食欲もイマイチ。十分な栄養をとれずに、体の抵抗力も弱る。


こんなときに、とてもいいレシピ。豚味噌。簡単にできる一品だ。味噌自体が発酵しているし、塩分が多いので比較的くさりにくい。

豚肉、ニラとも元気になる食材の代表格だ。塩分は通常時は控えたいが、暑い夏、汗を頻繁にかくなら、塩分は熱中症対策としてはいいらしい。


ここでは、脂肪は取り除いて、生活習慣病への対策としている。


【材料】

  1. ニラ ひと束3cm長さに切る。
  2. 豚肩ロース 薄切り肉 200g  赤身の間の脂肪は手でかなり取り去って、細切れに切る。
  3. 味噌 大さじ2
  4. 砂糖 大さじ1
  5. にんにく 1/2かけ みじん切り
  6. オリーブオイル(サラダ油でOK)


【料理】

  1. フライパンに油を熱し ニンニクみじん切りを煮る。
  2. 香りがでたら、豚肩ロースの細切れをあわせ炒める。
  3. 肉の赤味が半分くらいになるまで焼けたら、ニラの根の固い部分を入れて肉の赤味がほとんどなくなるまで炒める。
  4. ニラの葉の部分を入れて合わせ炒め、味噌と砂糖を投入。
  5. 良く混ぜて、ニラの葉がしんなりして、味噌と砂糖がよくいきわたるまで。


【バリエーションやこつ】

  1. ニラから水気がでて、それで、味噌と砂糖を溶かす。少ない場合、酒を入れる。
  2. 汁が残ると、傷みやすいし、おいしくない。
  3. ごま油で調理して最後ゴマをふるとまた別の風味となる。
  4. 最初炒める時に赤唐辛子の輪切りをいれると、風味、刺激味がつく。好みによって。
  5. 基本的にご飯のおかず。ミソが塩辛いので、ご飯を多く食べられる。結果的に栄養が補える。
  6. 汗を良くかく時期の食べ物と割り切り、塩分が少々多くても、問題にしない。
  7. 気になるなら、別に野菜を豊富にとってカリウムを補おう