食卓の一品としても、お酒のおつまみとしても、とても美味しくいただける一品。
このレシピは屋台の飲み屋さんで発見。食べてみてグッドだったので、自分で作ってみた。
活躍するのは自家製アンチョビ。
作り方はkのブログの記事「しこいわしを料理する」や「アンチョビを極めたい アンチョビを使った料理のレシピ集と自家製アンチョビも作り方」の末尾に記載したレシピ。
【材料】
- キャベツ 数枚を洗ってざく切りに
- アンチョビ1-2匹分をみじん切り
- にんにく1/2片をみじん切り
- オリーブオイル大さじ1
- 荒引き黒コショウ
【調理】
- オリーブオイルをフライパンに敷いて、熱し、にんにくを風味がでるまで弱火で煮る。
- アンチョビを入れて、細かくなるように混ぜて十分火を通して、強火。
- キャベツを入れてさらに炒める。
- キャベツがしんなりしたら、お酒を振って、さらに強火でまぜて酒気をとばす。
- 荒引き黒コショウを振ってできあがり。
【バリエーション】
- オリーブオイルの代わりにごま油をつかって、仕上げにゴマをふるととまた別の風味になる。
- にんにくを炒める時に赤唐辛子の輪切りを一緒に炒めると、風味と刺激味がつく。夏場はいいだろう。
- 塩気はアンチョビからでるので加えない。アンチョビをさいしょみじん切りにしておくことと、最初炒める時に十分に細かくなるよう混ぜる。油に溶けこむ感じ。つまり、ソースを作っているわけだ。そしてそのソースが、きゃべつ全体にまざるように。
- お酒のおつまみにもいいし、食卓の一品としてもグッド。キャベツというあっさりした食べ物が、独特の風味とうまみのあるパンチのある一品を添えることができる。
- 発展形として、野菜炒めとすることもできるだろう。おそらく序盤に豚肉をくわえて、豚肉のうまみを足してみても、おいしくなるのではないだろうか?
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