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土曜日, 9月 27, 2008

ラム肉

ラム肉が半額で売られているので買ってい帰る。
240円/100gと結構高価だが、半額なので120円/100gだ。

適当に焼いたのだがまあおいしかったので記録しておこう。

【材料】
ラム肉
つけだれ(しょうゆ大さじ4、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ0.5、にんにくすりおろし1欠、玉ねぎみじん切り少々)
オリーブオイル

【調理】
ラム肉をつけだれにつけて15分。
鍋にオリーブオイルを強いて強火。
つけだれにつけたラム酒を炒める。
つけだれや油がおおければこぼす。
火が通ったら、酒を上からかける。
鍋を斜めにして火をつけて、アルコールと油を飛ばす。
火から鍋をはずす。
箸で肉をとって、コンロの火に近づけて2-3秒表面を焼いてからさらにもりつける。


【コメント】
実験的レシピだがおいしかった。
酒に火を付ける場面は、要注意。油、酒が多すぎると火事になる。今回火をつけた場面は、油をこぼしてカラ炒り状態の場面で酒を投入し、あくまで鍋を斜めにして火をつける。こうすると引火をコントロールしやすい。引火が大きい場合、すぐに蓋をする。だから脇に蓋を用意しておく。

最後に表面の軽く火で焼き付けてみた。

フライパンで焼くと、表面ねっとりという感じになるので、あえて、直火を入れてみたのがこのレシピ。


ターメリックやクミン、パプリカ、ローズマリー、レモン汁、香草など香辛料を合わせるケースがある。
ラム肉独特の臭みをどう処置するかという工夫だろう。今回つけだれは、15分だったので臭みは残ったが、1-2時間つけるというレシピもあった。

脂肪の臭みなのでその部分を切り取ると臭みは減るらしい。「香りの強い香草と共に炒める」「牛乳に漬けておく」等の方法もあるという。

他の肉類と同様の栄養の高さがあげられるが、L-カルニチンの豊富さとコレステロールの低さをうたっているホームページが多い。
だが、数字をみていると、実質的な効果が期待できるほどなのか???と疑問を感じる点もある。

肉は生活習慣病を意識して適切に摂取すべし、という本条から逸脱してはいけないと感じている。

だが、おいしく食べられる方法は追求した方がいいと思う。

土曜日, 9月 20, 2008

食物繊維を考える。

食物繊維。

ネットで「食物繊維」を検索してみて、驚いきました。なんて生活習慣予防への強い味方なんでしょう!!。

栄養のないカスのようなものだから食べても太らない!!。もうひとつ、余分なものを体の中で吸い取って排出してくれるという話が多い!!。飢餓の時代には体からエネルギー性の栄養を奪うのだから気をつけなければいけないけれども、飽食の今、この成分の手を借りて体調を整えていくのはとても賢い生き方ではないでしょうか?。

おいしいものはきっちり食べて、食物繊維に余計なものを排出させるという甘えた考えが通用するのかな?

実際、私も食物繊維を意識して食生活を送ってみました。明らかに違うものがあります。

おなかのそう快感。=するするとしたお通じ!!!。ネットで調べてみるとコレステロールや脂質など排出してくれるようです。でも、一緒にストレスも排出してくれるような気がします。


ネットで調べてみたことを簡単に整理してみました。

食物繊維には、水溶性と不溶性がありそれぞれ働きも異なれば、含んでいる食物も異なる。
熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制したりする。
野菜や穀類、豆類等に含まれている不溶性食物繊維は、大腸の働きを促す。また、がんの予防効果を期待する意見もある。

消化管内の必須栄養素であるカルシウムと結合し腸管からの吸収を阻害する働きもあるとか、腸壁を傷づけることもあるとか。

というサイトもも参考になります。


また、この食物繊維を摂取したりより効用を確認するために以下のリンクを作りました。




興味をもたれた方へは、右に検索ボックスを用意しておきましたので、さまざまなキーワードで検索してみてください。

日曜日, 9月 14, 2008

厚揚げ、揚げ豆腐、がんもどきを考える。

これらを使ったおいしい料理も多い。手軽においしさを引き出すこともできる。
大豆食品だから栄養面ではよさそうだ。でも、油で揚げてあるのだからカロリーが高いのが難点。

興味深い点をいくらか列記しよう。

  • 豆腐をあげたものなので、豆腐と同様に大豆の栄養の恩恵にあやかれる。
  • 豆腐の淡白さ(物足りなさ)を補うが、これは油=カロリーなので注意も必要。
  • 汁を吸うという性格を利用することが料理の要だが、最初に油抜きをすることが肝心。


いかに数点レシピを記録する。


【仕込み】
がんもどき、厚揚げ、揚げ豆腐、どれも同じ仕込みが必要だ。次のいずれかの方法で油抜きを行う。
  • 食材をお椀に入れて、材料が浸るくらいの熱湯をそそいで油抜きをして、そしてペーパータオルで汁気を拭き取る。
  • または電子レンジに入れてラップをせずに50秒(600w) ペーパータオルで水気を拭き取る。
これを行うことにより、料理中の煮汁を吸いやすくする。




【がんもどきとタケノコの煮物】


  • たけのこ(小)は縦半分に切り、さらに横に切って先と根元にきりわける。先はさらに縦にくし型に切り、根元は5mmの幅の半月切り。
  • なべには、だし1+1/2カップ、がんもどき(小)4個、たけのこををくわえて煮立ったら、オーブン用の紙で作った落としブタをして、調味料(酒大さじ2・みりん大さじ1+1/2・しょうゆ 大さじ1)といっしょに煮る。
  • もう一度落としぶたをして5分煮る。



【あつあげ焼きと合わせみそ】、

  • みそ大さじ1+1/2、酒・みりん各大さじ1/2、ねぎ3cm(約15g)を混ぜ合わせる。
  • 脂抜きした厚揚げを4等分して、フライパンで焼いて、焼き目がついたら、合わせ味噌をのせていただく。

【厚揚げの卵とじ】
  • 油抜きした厚揚げと1枚を、まず縦二つに切って、その後横方向に1cm幅できる。
  • ねぎ1本7-8mmの斜め切りにする。
  • ダシカップ1/2に醤油、みりん、酒を加えて煮る。
  • たまごを軽く説いて上からまわしいれ、ふたをして2-3分。



【油揚げの大根さっぱりサラダ】
  • 油揚げをフライパンでカラ炒りしてパリッとした感じがでたら、3mm幅に切る。
  • 油揚げ、大根、貝割菜をまぜてドレッシングをかけていただく。

【きつねうどん】
  • 油揚げを縦半分に切り横5mm幅に切る。
  • 血水カップ1/2、めんつゆ1/4油揚げを汁けがなくなるまで煮る。落としブタをする。
  • 茹でたうどんに、温めためんつゆを注いで、かまぼこ、煮た油揚げ、葱をまぶす。

【納豆の油揚詰め焼き】
  • 油揚げをまな板にしいて、菜箸をローラーのように上に滑らせてで引き延ばす。(この工程を行うと、次の工程で油揚げを袋状に開きやすくなる。)
  • 横半分に切って袋状に開く
  • 葱をあわせてまぜたひき割り納豆を開いた油揚げに詰め、つまようじで口を止める。
  • フライパンで焼く。