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日曜日, 9月 06, 2009

イマイチ叉焼(煮豚)

先日のバーベキューで刺激を受けて、煮豚に挑戦。

豚バラや肩ロースなどがおいしいのだろうけど、やはりここはぐっとこらえてもも肉を使う。

近所のスーパーでは、煮豚用ネットをくれるのでタコ糸で縛る必要はなく手軽にできる。

でも、できたものはイマイチ。

おいしいのだが、やはりイマイチ。

理由はぱさぱさそして味が抜け落ちた感じ。

圧力なべを使って、豚もも肉で作ったのだが、いけなかったのかも。

最初からなんだが、反省点を列挙。

  • 用意した材料にウーロン茶のパックがなかった。でも脂肪分の少ない豚もも肉をつかったので、そう大きな影響をうけたとは思えない。
  • 圧力鍋を利用したために、全体に柔らかく仕上がったが、豚もも肉の場合、繊維質なのでばらけやすくまた、脂肪のうまみが全部出て行ってしまった感じだ。
  • 圧力なべは豚バラや肩ロースの時には威力を発揮しそうな気がする。豚ももではやらないほうがいい。
  • 工程に圧力鍋を何回も使ったが、一発シンプルの方がいいのかもしれない。工程を増やす方がいいと思ったのだが・・・・。

【材料】
豚もも肉 ブロック 300g
煮豚用ネット
下ゆでよう(ねぎ・しょうが・にんにく)
砂糖・しょうゆ・酒

【調理】
  1. 圧力鍋に水カップ2を入れ、ネットに入れた豚もも肉とねぎ・しょうが・にんにくを入れて火を入れる。
  2. 最初強火で十分にしゅっしゅっと圧力鍋らしく働き始めたら火を弱めて約20分。
  3. 火を消して15分ほど冷まして蓋をあけ(十分減圧しているか確認)、砂糖しょうゆ・酒を入れてふたをして10分
  4. 火を消して10分ほど冷まして蓋をあけ(十分減圧しているか確認)、裏返して5分。
  5. 火を消して15分ほど冷まして蓋をあけ(十分減圧しているか確認)、汁気をとばしながらさらに煮込む。

【注意】
圧力鍋の蓋を取る時は、十分減圧しているか確認。
また別の形で挑戦しよう。

土曜日, 9月 05, 2009

鶏ひき肉(ムネ肉)と根菜類でそぼろ煮

鶏挽肉には、むね肉ともも肉の二つがある。
  • もも肉には、脂肪があり筋肉質。脂のうまみも多く、若い人には人気。
  • 胸肉は、脂肪が少なく淡泊。調味料となじみやすい。脂臭さも少ない。
このふたつは、同じ動物の肉なのだけれども、相反する性質をもっており、料理の場面でも扱い方がことなるようだ。
そこに、ダイエットという課題が加わると、テーマは脂肪になる。

ムネ肉をどうおいしくそして多様に料理できるれば、ダイエットには近道なわけだ。

テレビを見ていて、とても理にかなった調理方法を紹介していたので、それを参考に調理。

ご飯が少なくて済むように、ボリュームの一品にしてみた。おいしい。

【材料】
鶏ひき肉(むね肉) 150g
だし カップ3 薄口しょうゆ・酒・みりん各大さじ2強   砂糖 大さじ1
かぼちゃ中 1/6個 300g
サトイモ 中3個
冬瓜 中 1/4個
水溶き片栗粉

【調理】
  1. かぼちゃの種を取ってところどころ皮をむいて、3-4cm角に切る。(皮をところどころむくのは皮だけべろんとはがれる。)
  2. サトイモは皮をむいて同様の大きさに切る。アク抜きのため酢水につける
  3. 冬瓜も皮をむいて同様に。
  4. 火にかける前にだし汁に鶏ひき肉を入れて混ぜる。(冷えた状態から加熱することにより、鶏肉がかたまらず、アクがでやすい。)
  5. 火にかける。かき混ぜながら
  6. あくをとる。(スープは透明になる)
  7. あくがとれたら、仕込んだ野菜を入れ、落としブタをして弱めの中火で15分。
  8. そのまま皿に盛り付けてもじゅうぶんおいしい。
  9. 野菜だけ皿に取りだして、鍋には水溶き片栗粉(大さじ1を同僚の水で溶いたもの)を入れて、煮たたさせるととろみがついて餡ができる。
  10. 皿のかぼちゃの上からかけるとあんかけとなる。

【思うに】
  • ひき肉をだし汁に入れて冷たいところから煮立たせて、アクを取るという考えはとてもいい考えだと思う。これで、肉のうまみがだし汁に移るとともに、アクをとることにより、脂肪など余分なものを取り除ける。事実結構な量のアクがでる。
  • かぼちゃをいれると汁に溶けだして、汁が甘くおいしくなる。あんかけにするならばかなり良い評価を受けるような気がする。
  • ちょっとごった煮風になった。野菜ごとに煮えるスピードが異なるので、その時間を考えてかぼちゃは最後に投入するなど気を使うと、いいかもしれない。
  • 様々な野菜が考えられる。鶏のだしを吸いこんだ汁を吸い込むような野菜がいいだろう。


ちなみに、テレビで参照したレシピも載せておこう。

【材料】
鶏ひき肉(むね肉) 100g
だし カップ2 砂糖薄口しょうゆ各大さじ1+1/2   酒みりん各大さじ1
かぼちゃ300g
水溶き片栗粉
枝豆 約10粒。
【調理】
  1. 火にかける前にだし汁に鶏ひき肉を入れて混ぜる。(冷えた状態から加熱することにより、鶏肉がかたまらず、アクがでやすい。)
  2. 火にかける。
  3. あくをとる。
  4. かぼちゃの種を取ってところどころ皮をむいて、3-4cm角に切る。(皮をところどころむくのは皮だけべろんとはがれる。)
  5. あくがとれたら、かぼちゃを入れ、落としブタをして弱めの中火で15分。
  6. かぼちゃだけ皿に取りだして、鍋には水溶き片栗粉(大さじ1を同僚の水で溶いたもの)を入れて、煮たたさせるととろみがついて餡ができる。ゆでた枝豆をあわせて煮る
  7. かぼちゃの上からかける。

金曜日, 9月 04, 2009

手作りポテトサラダの勧め 

おいしすぎる。

ワイン飲みはじめて、ちょっとほろよい。

いくらか食べるものもあったのだけど、なんとなく物足りない。

ダイエットを意識しすぎてさびしいおつまみ。ちょと腹もちのよさそうなものなにかないかな?

じゃがいもが目に入った。

そうだ、ポテトサラダを作ろう!。

食べてみるとポテトサラダってこんなにおいしいかったんだとおもわず驚いた。

発見のある夜だった。

メモしておこう。

もういちど味見して見る

OK!!!

ワインだいぶまわってきたけど、まだ正気みたいだ。

【材料】
じゃがいも 中2個  四等分
人参1/4本   細切り
きゅうり1本 スライスして軽く塩をもんで暫くしてから絞って水気を切る。
マヨネーズ(コレステロールのたまらないタイプ)
たまねぎ1/4個 スライス
黒酢、塩、コショウ、砂糖

【調理】

  1. きゅうりをうすく輪切りにスライスして塩を振ってもむ
  2. じゃがいも中2個を4等分に切ってちょうどかぶるくらいの砂糖大さじ1をいれてお湯でゆでる。(皮をむくのはめんどくさいのでそのままゆでる。途中ちょっとダシの素を入れた)
  3. じゃがいもがゆであがる最後に人参の細切りをその鍋に入れてもうしばらく煮る。
  4. ゆであがったジャガイモをはざるにとって水気を切り、再度冷水に浸して浮いた皮を指でこするようにむいてちょっと練る感じ(冷水で洗い流すと簡単にはがれる)
  5. 塩もみのきゅうりをしぼって水気を切る。
  6. ゆでたジャガイモとにんじんの水気を切って、きゅうり、たまねぎ等野菜類をまぜる。
  7. 黒酢を振ってまぜてしばし冷ます。
  8. マヨネーズ(健康機能性食品タイプ)を混ぜる。
  9. 塩、コショウで味を調える。
おいしい。
それもすごくおいしい。

ゆでる時に砂糖を入れているせいもあるようだ。どこかでそれは読んだことがあるので試してみた。
また、今回は途中からだがダシの素をいれたということもあるのだろう。ブイヨンやコンソメでもよさそうだ。

また、にんじんを軽くゆでているが、以下の効果を期待して
  • 加熱すると甘味がでる。
  • ビタミンc破壊酵素 アスコルビナーゼの働きを止める。
  • βカロチンの吸収率をアップ
  • アクを抜く
あまり長くゆでると、栄養が溶け出てしまうと思うので、あくまで軽くゆでている。

ポテトサラダは買ってきたほうが手間が省けていいと思っていたが、手作りでこんなにおいしくなるとは知らなかった。

ゆでたまごやハム、ベーコン、サーモンなど入れれば、また別のおいしさが加わっていくなるだろう。

木曜日, 9月 03, 2009

小雨の中の海の公園 バーベキュー

先週日曜日は、通っているスポーツクラブの主催で海の公園BBQだった。
曇天から小雨模様とあいにくの天気。

バーベキュー場の奥のほうの木が高くはえていくらかは小雨もしのげそうな感じのところで、30人ほどでがんばった。

まあ、結構涼しく、お湿り具合もわるくないといったところか?。暑すぎるのも考え物だしね。

料理は、いわゆるバーベキュー。中にはサービス精神に富んだ人もいて、結構発見があってたのしい。

今回は、次のものが良かった。自分なりに研究して、ぜひ習得してみたい。

  1. イモ団子。ネタは、ジャガイモを湯がいて練った後、片栗粉を混ぜて丸め、小判状に成形したもの。これを、鉄板の上で焼く。チューブでバターを使ってコレステロールを少しでも低く。ネタをつくるのに、朝4時に起きたという。その甲斐もあってか、行列ができるぐらいの大好評。おいしかった。
  2. チャーシュー。バラ肉を使ったというが、油ギトギトしていなくてさっぱりしている。聞いてみたら、下ゆでをにんにく、しょうが、青ネギを使ってウーロン茶のパックを入れたという。なるほど、そのせいか・・・・。とても美味しいチャーシューだった。
  3. 殻付きホタテの網焼き。網において、ひっくり返してまた焼く。さらにじゅるじゅると出た汁が次第に少なくなって、身に火が通ってきた感じのところで、チューブでバターと薄口しょうゆをたらして、もうしばらく焼く。こうばしくて、バターの風味がよくて、ホタテ貝のうまみややわらかさとよくマッチ。
  4. 焼きそば、肉野菜を焼いた後に、麺をいれるが、いきなり混ぜない。麺をほぐして、それですでに焼いた肉野菜を包んで蒸焼き状態にする。これが、肝心らしいイ。
  5. おもち、焼きおにぎりも鉄板で焼いていると結構人気がでる。今回はなかったが、ニラ饅頭というmのがあるが、それも人気がある。
  6. アルミホイルで、鮭蒸し。アルミホイルがあると何かと便利だ。
  7. 全体に肉や油が多くて、体にはよくなさそう。たまの楽しみだからいいじゃないの!ともいえるが、こういうときでも注意できることがある。それは野菜を豊富にとるといこと。自然の中で焼くと野菜もとてもおいしいし、食べやすい。繊維質を多く取ると、余分な脂肪分を排出してくれる。果物も繊維質に富むものならよさそうだ。
  8. 夜はキャベツの千切りと梨を食べてセーブ。もちろん、朝も野菜ホワイトスープのみ。

終わった後、黒ウーロン茶も一応飲んでおいた。脂肪分を吸収しないよう努力しといたほうが後悔しないですむだろう。