- もも肉には、脂肪があり筋肉質。脂のうまみも多く、若い人には人気。
- 胸肉は、脂肪が少なく淡泊。調味料となじみやすい。脂臭さも少ない。
そこに、ダイエットという課題が加わると、テーマは脂肪になる。
ムネ肉をどうおいしくそして多様に料理できるれば、ダイエットには近道なわけだ。
テレビを見ていて、とても理にかなった調理方法を紹介していたので、それを参考に調理。
ご飯が少なくて済むように、ボリュームの一品にしてみた。おいしい。
【材料】
鶏ひき肉(むね肉) 150g
だし カップ3 薄口しょうゆ・酒・みりん各大さじ2強 砂糖 大さじ1
かぼちゃ中 1/6個 300g
サトイモ 中3個
冬瓜 中 1/4個
水溶き片栗粉
【調理】
- かぼちゃの種を取ってところどころ皮をむいて、3-4cm角に切る。(皮をところどころむくのは皮だけべろんとはがれる。)
- サトイモは皮をむいて同様の大きさに切る。アク抜きのため酢水につける
- 冬瓜も皮をむいて同様に。
- 火にかける前にだし汁に鶏ひき肉を入れて混ぜる。(冷えた状態から加熱することにより、鶏肉がかたまらず、アクがでやすい。)
- 火にかける。かき混ぜながら
- あくをとる。(スープは透明になる)
- あくがとれたら、仕込んだ野菜を入れ、落としブタをして弱めの中火で15分。
- そのまま皿に盛り付けてもじゅうぶんおいしい。
- 野菜だけ皿に取りだして、鍋には水溶き片栗粉(大さじ1を同僚の水で溶いたもの)を入れて、煮たたさせるととろみがついて餡ができる。
- 皿のかぼちゃの上からかけるとあんかけとなる。
【思うに】
- ひき肉をだし汁に入れて冷たいところから煮立たせて、アクを取るという考えはとてもいい考えだと思う。これで、肉のうまみがだし汁に移るとともに、アクをとることにより、脂肪など余分なものを取り除ける。事実結構な量のアクがでる。
- かぼちゃをいれると汁に溶けだして、汁が甘くおいしくなる。あんかけにするならばかなり良い評価を受けるような気がする。
- ちょっとごった煮風になった。野菜ごとに煮えるスピードが異なるので、その時間を考えてかぼちゃは最後に投入するなど気を使うと、いいかもしれない。
- 様々な野菜が考えられる。鶏のだしを吸いこんだ汁を吸い込むような野菜がいいだろう。
ちなみに、テレビで参照したレシピも載せておこう。
【材料】
鶏ひき肉(むね肉) 100g
だし カップ2 砂糖薄口しょうゆ各大さじ1+1/2 酒みりん各大さじ1
かぼちゃ300g
水溶き片栗粉
枝豆 約10粒。
【調理】
- 火にかける前にだし汁に鶏ひき肉を入れて混ぜる。(冷えた状態から加熱することにより、鶏肉がかたまらず、アクがでやすい。)
- 火にかける。
- あくをとる。
- かぼちゃの種を取ってところどころ皮をむいて、3-4cm角に切る。(皮をところどころむくのは皮だけべろんとはがれる。)
- あくがとれたら、かぼちゃを入れ、落としブタをして弱めの中火で15分。
- かぼちゃだけ皿に取りだして、鍋には水溶き片栗粉(大さじ1を同僚の水で溶いたもの)を入れて、煮たたさせるととろみがついて餡ができる。ゆでた枝豆をあわせて煮る
- かぼちゃの上からかける。
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