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日曜日, 6月 01, 2014

逆流性食道炎に関する医者の処方

昨年夏すぎから胃もたれをするようになった。

年末に内科医を検診。

母が胃がんでなくなっていたので、胃カメラを飲みたいと申し入れたが、この医者は聞く耳をもたない。

逆流性食道炎と診断されてパリエット錠10mgとガスモチン5mgを処方してもらった。

だが、よくならずにそのまま仕事が忙しくなってしまい、医者にもいかなくなった。


半年たった今、やはり胃もたれはする。
もうひとつ、ここ数年のどのがわる。

症状は以下の通り。
  • 声がかすれる。
  • 痛みや熱はない。
  • 夜中にのどがとても渇くことがある。特に冬場はひどかった
  • 少し歌うと咳き込んで歌えなくなる。歌は得意だった。
  • 胃がもたれる。
のどと胃の調子が悪いので、会社の近くの耳鼻咽喉科と内科を診療する医院に行ってみた。

先の症状と、半年ほど前、内科で逆流性食道炎を診断され、パリエットを処方してもらったがあまり聞かなかった話をしたところ、さっそく、鼻からカメラをを突っ込んで、のどの中を見てくれた。発生した状況なども見ていた。

医者曰く、

  • のどに悪いできものはできていないが、炎症がある。
  • 声を出すとき声帯が振動し、炎症部分がふれあい痰が出る。そして1曲歌ったころにその症状がでて痰が絡んで咳き込んでしまうのだろう。
  • 逆流性食道炎の症状はあると思う。パリエットが効かなかったのか?と少し驚いた様子だった。別の薬を処方する。
  • 10日後歳診察


ということだった。

今回処方された薬は以下の通り


  • ネキシウムカプセル10mg  夕方1回 胃酸の分泌を強く抑えて、いや十二指腸の潰瘍や食道の炎症などを改善する薬。
  • ガスモチン錠5mg  朝夕  消化管の運動を整え、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感、胸やけなどの症状を改善する薬。
  • クラリシッド錠200 朝夕 弱めの抗生物質。
  • ムコソルバン錠 15mg 朝昼夕。痰を出しやすくする薬。慢性副鼻腔炎でたまった膿をだしやすくする。
  • ブルフェン錠100  朝昼晩2錠ずつ。痛みや炎症を抑えたり、熱を下げたりする薬。胃腸障害を少なくするために食直後または食後に飲む。


ちなみにネットで検索すると、逆流性食道炎に処方される薬として、パリエットの方がネキシウムより、性能が良いという記事を見かけるが、価格も倍みたい。

ネキシウムは、舶来もので、最近解禁されたらしい。

パリエットが効かなかったのだが、ネキシウムが効いてくれれば、家計にもやさしくなるんだけどな。

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