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日曜日, 8月 26, 2007

オムレツ

フライパンを焼く(煙が出る)
油をしいて火に熱し、油をすてる(×2回くらい)。

卵数個を入れてボールにとぐ。
熱したフライパンにバターをいれて溶かす。若干焦げても良い。
たまごを流し込む。
フライパンの中で手早くかきまぜる。
フライパンを傾ける。
かたまって、すこしだまになってきたら、フライパンにショックを与えてかえしていく。あくまでフライパンのコーナーで。(返しやすい)
数回返して、ほどよくお皿へ。

中がふわふわ状態となるよう、焼き加減に注意。

ローストビーフ

【材料】
オージービーフのサーロインをブロックで1本約3キロ(5000円)
塩、コショウ

BBQ用の網(網と肉の間の距離は程度15cm)


【下ごしらえ】
肉が冷えていれば、常温にもどす。
表面の脂身をそぎ落とす。
塩とコショウでもむ。

しばらく寝かせる。


【調理】
炭の上に網を置いて、肉をおいていぶす。
炭火は弱く。(炎は見えない9
油が下におちて極端に燃え出さないように注意しながら、40分程度。
そのあと、10分程度寝かせる。

【ポイント】
油を落とすこと。
油に火がついたら、すぐ、消す。
よわびで。

火曜日, 8月 21, 2007

ラッキョウ漬け のことしの結果

ことしは2種類の方法でらっきょうをつけてみた。

その勝敗はいかに?

反省も含めて記してみる。


1.浅漬け風 http://i-lohas.blogspot.com/2007/05/blog-post.html

手軽な割においしい。
また、最初1-2ヶ月は、はざわりがしゃきしゃき感あってよい,.
ことしはこちらに歩があったかな?。



2.乳酸発酵編 http://i-lohas.blogspot.com/2007/06/blog-post.html

手間がかかった割に、ことしのはいまいち。
乳酸発酵の途中、しろかびがはえてしまったのがいけなかったかな?
3か月目にはちょっとふにゃふにゃ感あり。
1ヶ月目は、うまみもしゃきしゃき感もあって、結構おいしかったんだけど。
唐辛子を入れすぎてからかった。また、甘酢の砂糖がちょっと足りなかったようだ。


3.総括

唐辛子はほどほどに。
甘酢には適度な甘みを。
どっちのほうがよいかは、このみのわかれるところだろう。


4.甘酢の使い道

夏は、らっきょうは元気がでる。
らっきょうを食べて、甘酢があまってきたら、谷中生姜を突っ込んで、次の日たべる。
おいしいし、元気が出ます。

ふつうのしょうがを薄切りにして1晩つけると、薄紅のガリになります。こちらもおいしい。

土曜日, 8月 18, 2007

赤坂の小洒落た小料理屋  多に川

しばし東京での転勤生活を送った友が、大阪に帰るという話で急遽開いた、4人だけのささやかな送別会。

ずいぶん急な展開だねと飲みながら語る傍ら、ちょっとさびしい話題にもなった。
もしかしたら、大阪の元締め的部長さんが会社を辞める決意をして、その前に、東京に転勤させた部下を関西に帰らせる機会をつくったんじゃないか?なんてね。

おもえば会社が合併してから、慕っていた何人もの人が会社をやめている。

今日は、大阪に帰る当人から、ちょっといい所で飲みたいという要望もあり、ここ「多に川」で送別会を開いた。こんな時にはうってつけの小洒落た小料理屋。

料理は薩摩料理が主流。昔、料亭だったという。廃業したあと、今はその親族の美しいおかみさんが、小料理屋として開いている店だ。そういうゆえんもあってか、料理はおいしい。そして、また、雰囲気がいい。

ちょっと気の利いた感じを演出したい少人数の飲み会、接待、あるいは20人くらいの貸切パーティには、知っていればいいチョイスとなるだろう。

料理は5000円でお好み(ご飯物までついて)。あとは、お酒ビール1-2杯、焼酎2-3杯くらいで7000-8000円/人というところ。

赤坂という場所、料理のうまさ、雰囲気のよさ、品の好いママなどなど考えれば、リーズナブル。

ダイエット中は禁断の飲み会ですが、どうせ、中断するならちょっと高級なところというのは良いとおもう。なぜなら、味わって食べるから、そんなに量を食べられない。品を楽しむなかちょっと高揚しているので、ちょっと食べ過ぎたとしても、けっこうカロリー消費している(ホントカナ?)。

楽しいひと時は、時に大切です。

水曜日, 8月 15, 2007

呉汁(ご汁)  

大豆をすりつぶしたものを呉といい、それを汁に入れたので呉汁という。
タンパク源として生の大豆を水に浸漬してよく吸水させ、少々水を加えてすりつぶし絞ったものをいれて味噌汁をつくるというもの。

メタボ予備軍へのバランス食というなら、このレシピにまさるものはない超お奨めの一品だ。 だいず、かぼちゃ、さと芋(みがしき)、こんにゃくなどで量をかせいでいるため、食卓の中でこの呉汁の量を多めにすると、ご飯など炭水化物の量を減らしても満足感がある。もしろん、栄養が豊富であることは一目瞭然。 そして、繊維質の恩恵を翌日、しかと感じるだろう。

欠点としては材料切りの手間がかかるということか?。 1時間は材料切りだ。

大豆をすりつぶす手間はフードプロセッサーやミキサーなどを使うと手間が省ける。
野菜は細かくきったほうがやはりおいしい。


【材料】

  • 以下をさいの目切り(かたいものはさらに細かく切る)  
  1. ごぼう(皮を削いであられ切り程度。水であく抜きする)  
  2. なす(さいの目切りして、水であく抜き)  
  3. きくらげ (あらいみじん切り)
  4. しいたけ(さいの目切り)  
  5. こんにゃく(ゆでてあく抜きしたものをさいの目切り)  
  6. みがしき(皮をはいて輪切り。サトイモでもいいが、茎があるほうがよい)  
  7. かぼちゃ(5mm*1cm*2cmくらいのさいの目切り)
  8. 昆布(みじん切り)
  • 大豆(1日水で浸したものを、すり鉢やフードプロセッサ、ミキサーで粗めにつぶす。機械を使うときは、ちょっとまわしてはゆすって材料をならすようなことをくりかえすほうが良い。) (大豆をつぶす過程でつぶしすぎて豆乳になったものも料理にもちろん入れる)
  • だし汁(好みで、パンチをきかすなら、鰹節など動物性が良いでしょう。しいたけ、きくらげ、昆布の戻し汁は必ず使います。ダイエット優先なら、具からてるだしとこの戻し汁で十分。)
  • みそ

【調理】

  1. なべに油をしいて、みじんぎりした野菜といため、大豆を投入。
  2. だし汁(きくらげ、しいたけ、昆布の戻し汁)を入れて、材料がやわらかくなるまでにる。
  3. みそをこしながら入れる。

【ポイント】

  • 材料が豊富だが、煮込み時間を長くすると、煮くづれするものも多いので、それぞれの形がとどまるように、材料投入時間をコントロールするのと見かけもおいしくなる。
  • きのこ類、昆布などだしのとれるものや、大豆、さといもなどかたいもの、、こんにゃくなど味を吸うものははやめの投入が良い。
  • なすは水かさをあげるのでつぎの便くらいまでにはいれる。はやめに油でいためて、独特のうまさに仕込んでおく手もある。
  • かぼちゃはにくづれしやすい。でもちょっと煮くづれたほうが汁が甘くなっておいしくなる。崩壊しないように皮つきでいれる。
  • かぼちゃは甘みが出るし、満腹感を感じるので(栄養も豊富)、ダイエット食としておいしく食べるための要。硬いので切るときよく気をつけること。電子レンジなどでやわらかくするなども一案かもしれない。(やったことはないが)
  • このさい、味噌はいいものを。味噌汁一般にいえることだが 、投入後は煮込まないこと。
  • こんにゃく、ごぼうの繊維質。翌日の便通に恩恵を感じるだろう。すっきりする。
  • しいたけや昆布はダシの効果も狙えます。もちろん栄養もOK。
  • だしはかつおぶしでとっていますが、お好みで自由です。

とにかくおいしい。

水曜日, 8月 08, 2007

カレー

料理の入門編として、もっともヒット率が高い。
簡単なわりにおいしい。
ここでは、一般的なカレーを紹介する。手軽さ、安さもあるが、野菜との組み合わせで栄養も取りやすいから、とりあえず、作れるようにはなっているべきだ。

が、忘れてはいけない。市販のルーは実は、油と小麦粉の化け物だということを。けっしてダイエット食品と考えてはいけない。ダイエット用カレーはまた後日紹介したい。

この手の煮込み料理は、一般的に一度つくって、冷ましてから再度あたためて食べると、一層おいしい。各素材のうまみがでるからだ。

[材料と仕込み]3-4人前

たまねぎの線切り 2個(甘みをだすので、多いほうがよい)
ジャガイモのぶつぎり 2個(皮を削いで、2-3CM角に乱切り)
にんじん 2本(皮を削いで、2-3cmに乱切り9
肉 200-300g (牛肉でもポークでもカレー用といえばでてきます)
ルー  市販のルーを説明書どおりに入れる。2-3種類まぜるとおいしいといわれる。
にんにく 1-2片
香辛料

[調理]
なべに油をしいてにんいくをいためて香りを出す。
肉をいため、表面に焦げ目ができ、肉汁が結構でてきたら、野菜を入れていためる。
野菜の表面に油がまわるくらい、かきまぜたところで、水を入れる。
10-15分くらいゆでてルーを投入。
ジャガイモやにんじんにはしを刺してみて、スムーズにぬけるようならそれでOK

[食卓]
白ご飯にカレーをかける。
らっきょうや福神漬けを添える。
サラダを添える。

[ここがポイントそしてバリエーション]
ジャガイモは、ゆですぎると型くづれがはげしい。カレーソースがじゃりじゃりして、ジャガイモくさくなってしまう。それを避けるには、別工程でゆでて、カレーのセッティングのときに添える手がある。電子レンジがあると、サランラップにくるんで4-5分でほどよくゆであがるので、それをしろご飯の上におき、上からカレーをかける。にんじんは煮くづれしないが、同じ時間でゆであがるのでじゃがいもと一緒にレンジでチンしてもOK。

ちなみに、水ゆですると野菜の栄養分がお湯の中にとけてしまうので、別ゆでの場合は栄養がとけこんだお湯を処分してしまうのはもったいない。電子レンジは栄養分がお湯に流されない分だけ歩合がいい。

ゆでほうれん草は、カレーにあう。ほうれん草をカレーのトッピングに添えるのは、栄養面からもいい考え。ほうれん草は、シュウ酸という結石の原因を含んでいるが、ゆでるとお湯に溶け出すのでそのような下ごしらえをする。結石での苦しみは大変なものなので、よく覚えておくとよい。間違えても、ゆでた湯を料理に再利用しないこと。

うこんん(ターメリック)の粉末をまぜると、肝臓によい。 量にもよるが、大量に入れるのであれば、牛乳を入れるとそうまずくならないですむ。牛乳は素晴らしい栄養をもつが、脂肪も含むので要注意。ダイエットを目的とするなら、低脂肪乳などの工夫を要す。


緑黄色サラダと一緒にたべたいものだ。

火曜日, 8月 07, 2007

ダイエット 金科玉条

お腹がすくというのは、つらいものだ。
なにかに集中できていれば気にならなくてよいが、ひょんなことからひとたび気になりだすととまらない。

さて、できるだけ太らないで満足できる方法はあるのか?

油は当然避けるべきだといのは誰もが知っている、当然のことだ。特に動物性の油。
糖分もいうまでもない。

そして、次に気をつけなければいけないのが、炭水化物。
主食だし、簡単に減らせるものでない。

食べたい。

これらをどう少なくするか?

油は、オリーブオイル等植物性オイルや魚の油でおぎなう。
糖分はノンシュガー系の甘味料に変えるなど、すこしでも努力すべきだ。

これらは、香りや風味、うまみを生かした食べ物で結構抑えられる。
でも、おいしくなるとついつい食べ過ぎてしまう。

その時の満腹感でもっともものをいうのが、炭水化物。

炭水化物を少なくして、何かの知恵を使ってとにかく満腹感を得ることだ。

食生活の中で以下のことを気にすると結構成果がでる。

1.野菜を多くする。

2.大豆系食品を多くする。豆腐、納豆、おからなど、これは意外に使える。

3.少なくともこれらを、食事の前半にとる。噛む動作は満腹感につながり、余計なものを食べなくてすむ。

4.お酒。これは意外だが、体はお酒をエネルギーと勘違いするので、食べたいという体側の要求は減って、炭水化物を控えることができる。
一方アルコールは満腹中を麻痺させるので満腹感は感じなくなり、意識しないといつまでも食べてしまう。また、アルコールに依存すると中毒という別の障害がでるので要注意。
だから、水っぽい野菜をできるだけおつまみにする。食べているうちに、水物はいやになってくるので、アルコールも控えられる。

5.お酒は、蒸留酒(ウィスキー、焼酎)を飲む。カロリーが高い割には、抜けやすいようだ。

6.食事の中で、カロリー、脂肪分、コレステロール、塩分は控えるべしだが、一方、そのほかの栄養源が減らないように。まずは、野菜。そして、たんぱく質。植物性だけでは元気がでない。動物性もたまに必要だが、脂分に気をつけて。カルシウムも大事。

7.バランスを保つために、私は、いわしの丸干し、チーズを適宜食べる。ただし、チーズを食べ過ぎると覿面ふとる。

8.空腹感のお供と仲良くなる。  ところてん、こんにゃく、低脂肪乳、きのこなどでの料理は、適宜このブログで紹介したい。