鶏の胸肉を皮をはいで使うので、脂質が少なくカロリーが低い。
鶏 胸肉 栄養 でみると、鶏肉の栄養をまなぶことができる。
鶏の胸肉には、元気にしてくれる成分 イミダゾールジペプチド が含まれている。
また、熱を加えるとパサパサした感じになりやすいが、料理の工夫で改善する。
「鶏胸肉 柔らかくするで検索してみると、さまざまな工夫に出会える。が、ここでは単純に熱を加え過ぎないに注意する。
まいたけとブロッコリーを入れて食感を楽しく。
【材料】
- 鶏胸肉 皮をとって、一口大に切る
- 玉ねぎ1/2こ スライス
- まいたけ 1パック石付きをとって
- ブロッコリー 1/2房のつぼみの部分をレンジで2-3分チン
- にんじん 1/4千切り
- オリーブオイル
- にんにく みじんぎり
- 低脂肪乳カップ2/3 水1/4 固形スープの素 カレールー1欠け
【調理】
- フライパンにオリーブオイルを敷いて、にんにくを弱火で炒める。
- 香りがでたら、玉ねぎのスライスと人参の千切りを加えて、玉ねぎが飴色になるまで炒める。
- 鶏胸肉を入れて、中火で表面に焼き色をつけ、弱火で八分(はちぶ)どおり焼く。終盤まいたけを入れて合わせ炒める。ここで完全に火をとおさないように注意(鶏肉が固くなってしまう)。
- ミルク・水・固形スープの素・カレールーを入れて一煮立ちさせてまぜる。
- レンジでチンしたブロッコリーを入れてまぜ、さらに一煮立ちしてできあがり。
【結果】
簡単でおいしい。そして栄養豊富。
カレールーは脂肪が多いといわれるので、低脂肪乳や胸肉をつかって、脂質を抑える。また、きのこやブロッコリーの繊維が脂肪を吸着して排泄してくれる。
まいたけは、食感が楽しい。特にこのようなとろみのついたレシピでは、その食感がひきたつ。また、「まいたけ 栄養」で検索してみると、生活習慣病をとても効率的に予防できる食材であることがわかるだろう。
低脂肪乳やブロッコリーには、カルシウムが含まれ、その吸収を助けるビタミンDも含まれる。
固形スープの素を入れて、カレールーを抑える工夫もしてみた。
味のパワーに不足を感じたら、塩コショウ、レッドペッパーやガラムマサラなどを加えてみるのもいいだろう。
生活習慣予防に、子供の成長に、とても魅力的なレシピだと思う。