240円/100gと結構高価だが、半額なので120円/100gだ。
適当に焼いたのだがまあおいしかったので記録しておこう。
【材料】
ラム肉
つけだれ(しょうゆ大さじ4、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ0.5、にんにくすりおろし1欠、玉ねぎみじん切り少々)
オリーブオイル
酒
【調理】
ラム肉をつけだれにつけて15分。
鍋にオリーブオイルを強いて強火。
つけだれにつけたラム酒を炒める。
つけだれや油がおおければこぼす。
火が通ったら、酒を上からかける。
鍋を斜めにして火をつけて、アルコールと油を飛ばす。
火から鍋をはずす。
箸で肉をとって、コンロの火に近づけて2-3秒表面を焼いてからさらにもりつける。
【コメント】
実験的レシピだがおいしかった。
酒に火を付ける場面は、要注意。油、酒が多すぎると火事になる。今回火をつけた場面は、油をこぼしてカラ炒り状態の場面で酒を投入し、あくまで鍋を斜めにして火をつける。こうすると引火をコントロールしやすい。引火が大きい場合、すぐに蓋をする。だから脇に蓋を用意しておく。
最後に表面の軽く火で焼き付けてみた。
フライパンで焼くと、表面ねっとりという感じになるので、あえて、直火を入れてみたのがこのレシピ。
ネットでラム肉のレシピで調べてみると
ターメリックやクミン、パプリカ、ローズマリー、レモン汁、香草など香辛料を合わせるケースがある。
ラム肉独特の臭みをどう処置するかという工夫だろう。今回つけだれは、15分だったので臭みは残ったが、1-2時間つけるというレシピもあった。
脂肪の臭みなのでその部分を切り取ると臭みは減るらしい。「香りの強い香草と共に炒める」「牛乳に漬けておく」等の方法もあるという。
他の肉類と同様の栄養の高さがあげられるが、L-カルニチンの豊富さとコレステロールの低さをうたっているホームページが多い。
だが、数字をみていると、実質的な効果が期待できるほどなのか???と疑問を感じる点もある。
肉は生活習慣病を意識して適切に摂取すべし、という本条から逸脱してはいけないと感じている。
だが、おいしく食べられる方法は追求した方がいいと思う。