アウトドアでもできる簡単なミネストローネスープ。
家でつくるならば、大目に作っておいて、煮詰めれば、トマトソースに。
ショートパスタを和えたり、ピザにぬったりと様々に利用できる。
トマトの水煮缶を使うので、結構保存も聞くし、経済的な料理だ。
ちょっと、ストック野菜の鮮度が落ちてきたから使い切りたい・・・と思ったら、そくざに思い浮かべたい。
【材料】
- トマト水煮缶 400g
- 水 400ml
- ワイン 大匙1-2 なくてもよい。
- オリーブオイル 大匙1
- にんにく 1かけ 粗みじん切り
- 野菜 にんじん、たまねぎは必須。さいの目切り。
- そのほかありあわせのもので。火の通りにくものは、最初に入れて、煮る時間を長めに。
- うまみ系材料を好みで(だしの素、中華スープの素、ブイヨンなど)
【料理】
- 乾燥した鍋のを火にかけ、オリーブオイルを入れる。弱火。
- にんにくを粗みじん切りで入れる。
- 香りがでたら、にんじん、たまねぎのさいの目切り。
- トマトの水煮缶を入れる。ホールトマトならつぶしながら。カットトマトならつぶす手間が省ける。
- 水をトマトの水煮缶と同量入れる。(水煮缶の缶を利用して計量すると便利。)
- ワインまたは大さじ2程度いれる。
- 好みでうまみ系材料を入れる。(だしの素、中華スープの素、ブイヨンなど)
- 野菜を投入。ほとんどさいの目切りにして。
- 20分ほど煮る。
- 塩、コショウ、砂糖で味を調える。
【思うに】
- うまみ系材料(だしの素、中華スープの素、ブイヨンなど)は必ずしもいらない。添加物が少ない方が健康には良い。野菜から十分にうまみ成分がでるので、おいしい。
- うまみを足す場合、添加物よりは、肉などのほうがいいかもしれない。ソーセージやベーコンという手もあるだろう。オリーブオイルとにんにくの香りが出たあたりで、投入し、動物性油を一度溶出させておいて、スープに溶け込ませる。
- とはいえ、うまみ系添加物(だしの素、中華スープの素、ブイヨンなど)は手軽で味を濃くできる。これらを使ったら、塩コショウは少なく。
- 砂糖でトマトの酸味を引き出せる。砂糖と塩で甘みを引き出せる。
- キノコもOK。
- 最初調理した時はスープ状のミネストローネスープでいただく。数食いただく間に煮詰まってくれば、ショートパスタにからめるトマトソースとして。もちろん、ピザに塗っても。
- リゾットという手もある。
- パルメザンチーズとも相性がいい。
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