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金曜日, 12月 14, 2007

サンラータン 酸辣湯

関東もだいぶ寒くなってきた。

暖かいものが自然と食べたくなります。なべもいい季節ですが、日ごろの食卓に、いつもの食材なのだけど、でもちょっと変わった感じの料理にしたてたいと思ったら、そんな時にはサンラータンは良いです。
しょうゆ味で、お酢で仕上げるところが、とりあえず、味の目線を変えるのによいのです。

そして、温野菜を豊富に使っているので、体が芯からあったまります。どういうことか、この料理を夜食べると、翌朝起きた時に、布団の中で体が暖かいのがはっきりわかります。

お酢の効用として、ちょっとばて気味とか、マッタリした気分の時の景気づけにもいい。知っといて絶対に損は無い。

一応スープだけど、具だくさんにすれば、おかずといってもいいかのかもしれません。

通常はたけのことにんじんが野菜の具として使われるようですが、たけのこがなかったので、手元にあった大根とごぼうをつかってみました。

【材料】4人分
  • ごぼう 半分・・ささがきにして水につけて灰汁を出す。5-10分
  • 大根 5cm ・ にんじん 半分・・・細切り
  •   (ごぼう、大根は通常はたけのこを使うようだ)
  • 干しきくらげ、干ししいたけ 適当にもどして細切り、戻し湯はダシに使う。
  • 鶏 手羽元 4本  肉をそぎ落として細かく切る。骨はだしをとる。
  • しょうゆ、お酒、みりん、片栗粉、お酢、胡椒
  • 豆腐 半丁5×5mm幅の細切り 長さは3-5cm

【調理】
  1. 手羽元の肉を骨からとる。細いところに包丁を骨のまわりにぐるりといれてからさらに縦に数箇所切り込みを入れると結構簡単にそげる。
  2. なべに手羽元の骨と水を入れて沸騰させる。灰汁をとる。時間があれば、しばらく煮て一度覚ますほうが良い。そんな余裕がなければ、具を仕込む工程の前にやっておくべきことだ。
  3. そいだ鶏肉は1cmくらいをめどに切って、片栗粉をまぶしてまわりにつける。
  4. にんじん・大根はほそぎりに。
  5. ごぼうはささがきにして水につけて5分ほどおく(あく抜き)。
  6. 干ししいたけと、干しきくらげは、砂糖を入れたぬるま湯でもどす(戻し汁はダシに使います)。
  7. 切った野菜、しいたけ・きくらげ類をいれる。しいたけの戻し汁も入れる。
  8. 沸騰したら、しばらく煮込んで灰汁をとる。
  9. 鶏肉(片栗粉付)を入れて沸騰させる。
  10. 沸騰したらしょうゆ、お酒、みりん、胡椒で味付け。
  11. 片栗粉(大匙1)を水(大匙1)溶きして、かき混ぜながらゆっくり入れる。
  12. 豆腐の細切りを入れてしばらくゆっくりかきまぜる。ふっとうしたらしばらく煮る。
  13. 卵を閉じて、まわしいれる。
  14. 卵が固まってきたら、お酢大匙2程度まわしいれる。
  15. できあがり。


片栗粉を肉類につけるのはうまみを閉じこめるため。これをやらないと、すべて水においしさが溶け込んでしまいます。
ごぼうはちょっと味が強すぎるので、好みがわかれそう。
食欲はわきます。
片栗粉のせいでとろみがつき、暖かさがにげません。寒い日にはぴったり。
次の日の目覚めのときの体の暖かさが、冷え性の私にはたまりません。